不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。 このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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こんばんは。 本日は
ジョージア・オキーフの家をモチーフに選んだ色
を、ご紹介させていただきます。
写真集などでみかける素朴な生活様式。最近では「プエブロ復活様式」と呼ぶらしいのですが、少しばかり前なら「サンタフェ様式」・「サンタフェ風」といったほうが通りがよいかもしれません。
その様式の家の、ややピンクがかった建物の色は、ニューメキシコ州におけるプエブロインディアンや初期スペイン系入植者が建てたアドべ(アドビ:adbe)と呼ばれる土と木できた素朴な家にみられる、ほんのり赤みを帯びた土壁の成分に由来しています。
ニューメキシコ州 サンタ・フェ。旧市街の外れの舗装路から周りを見渡せば、低木しかみられない砂漠に近い荒地が続く土地。
その地面に一歩踏み出した時、靴についた泥がまさにそのアドべの土色で、目を上げれば、360°があたりまえにアドべの土色で埋めつくされた大地が続きます。
不思議にピンク味を帯びたその土の色に、ジョージア・オキーフのようなアーチストならずとも都会から訪れる誰もが心を惹かれないではいられないといわれます。
さて、この色ですが扱いにちょっと工夫がいるかもしれません。
この色とマッチするもしくは、この色を美しく引き立てる色は「黒」・「白」・「茶」、生きた植物の「緑」のほか、当地では『魔除け』とされるドアや窓枠にぬられるターコイズ(トルコ石)色ぐらいでしょうか?
そして、それらを小面積で組み合わせるに限ります…。
仮に他の色を同じボリュームで配置するなどすると、
途端にバランスが取れなくなってしまうという…質素で美しくも扱いにくい色なのです。
コテ塗りした土壁のようなテクスチャーをもつクロスです。
このクロスを選んだオーナー様のイメージソースはこのようなところにあったのかも?
投資物件にも、入居者に訴えかけるような個性が求められる時代が
近づいてきているかもしれません。
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