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伝説の廃墟!持ち主実刑で今後どうなる!?

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いつもピカいちブログをお読み頂き、誠にありがとうございます。企画宣伝の森戸です。今日は、YOUTUBEで廃墟マニアの心を掴む熱海の豪邸洋館廃墟のお話をしようと思います。その廃墟は熱海のビーチライン沿いの丘の上にあります。この洋館に、海外のユーチュバーが潜入した映像が。どうやら今までもかなりいろいろとヤバいスポットに潜入している様子です。

建物の中には、剥製や彫刻など様々な調度品が置かれ、まるで美術館です。斜面に彫像が並ぶ豪華建築。ここの持ち主のことでネットでは騒がれていますが、何を隠そう、ここの持ち主はあの有名な銀座に立ち並ぶ丸源ビルの創始者の川本氏の持ち物です。ここは、実業家の川本源司郎氏が所有し全国各地にある丸源ビルの一つで、1970年代頃に建設されたらしいとのことでした。川本氏は高度経済成長による不動産価格の高騰で莫大な利益を上げ貸しビル業で巨万の富を築いた億万長者です。バブル期の総資産は1,000億円を優に超えたと言われている伝説の人物。

2013年3月6日に約28億円の所得を隠し約8億円を脱税したとして、東京地検特捜部に法人税法違反容疑で逮捕されてしまいました。その後裁判は長期化しましたが、最終的に2021年1月29日に最高裁が上告を退け、懲役4年罰金2億4千万円の実刑が確定しています。また2016年には、北九州市にある2棟の丸源が所有するビルに防火設備の不備があるのに改善命令に従わなかったとして、消防法違反容疑で代表の川本と法人としての丸源が書類送検されています。

そもそも 税金逃れシステムは?

丸源は、同名の会社を複数設立し、清算する(資金を新しい丸源に移行した後、そのままにする)行為を繰り返しており、本店移転も頻繁に行っていたらしいのです。本店が移転すると管轄する税務署も変わり、税務調査が行いづらくなるということです。グループ会社の一つだった「東京商事」(2009年設立、2012年清算)は入居するクラブやスナックから1店当たり月数十万円程度の賃料を得ていたが、会社の銀行口座に振り込まれた賃料やその税務申告は川本氏自身がチェックしていたとのことでした。2013(平成25)年3月5日、東京地検特捜部は2011(平成23)年12月期までの過去3年間で約28億8400万円の所得を隠し、約8億6200万円を脱税したとして川本容疑者を逮捕。賃料の滞納や不動産の売却損があったと装い計上していたがようですが、社員は脱税行為を知ることができなかったようです。

1980年代までに「丸源興産」「丸源」「丸源ビル」など6社を設立した後、2008(平成20)年までに全て清算。その後「東京商事」など5社を設立し、2012(平成24)年までにそのうちの3社を清算。いずれも川本氏が代表取締役社長を務め、本店として小倉や銀座などの丸源ビルの所在地が登記されていました。鮮やかな手口です。

殺人ビルの異名を持つ丸源ビル

銀座に今も残る8棟の丸源ビルは、ここ数年、廃墟化が進み、近隣からは“殺人ビル”と呼ばれ、忌み嫌われています。最盛期には銀座や熱海、生まれ故郷の小倉等の繁華街に60棟ものビルを所有し、“銀座のビル王”としてメディアにも度々登場していた川本氏ですが、一方では“稀代の吝嗇家”としても有名だったといいます。それが私生活の範囲に留まれば金持ちによくある話ですが、川本氏の場合、ビルの運営や管理にも極端にカネを使うことを惜しんでいたようです。テナントの飲食店店主は言います。「少し強風が吹いただけで外壁が剥がれ落ち、看板の一部が落下する。何度、消防や警察がやって来たかわかりません。エレベーターの保守管理も怠っていて、修理に来た業者が中に一晩中閉じ込められてしまったこともありました。それでも川本氏は一切無視。クレームをつけると退去を迫ってくる始末。コロナ禍もあってテナントは減り、今では1棟に数軒しか入っていない。完全にゴーストビルです」。

以前には『丸源15ビル』で8階外壁に取り付けられていた看板の一部が落下し、路上を歩いていた男性を直撃する事故も発生しています。騒ぎを目撃した近隣の飲食店従業員はテレビの取材でこう話していました。「路上に人が倒れていて、辺りには金属片のようなものが散らばっていました。いつもビルの下を通って出勤しているので、本当に怖いですよ。危ないし、景観的にも問題なので、いい加減、建て替えてほしいと皆言っていますね」。幸い被害者の命に別状はなかったといいますが、この事故によって殺人ビルの悪名が更に広まることになってしまいました。また、嘗て丸源ビルの管理業務を請け負っていた業者の一人は証言しています。「修繕に関するクレームを頻繁に入れてくる飲食店に川本氏が激怒。川本氏は自ら業者に依頼し、店舗の上を通る水道管を破壊させ、フロア中が水浸しになってしまったといいます。警察も出動する騒ぎになりましたが、川本は老朽化のせいにして責任追及を逃れています。こんなことばっかりですよ」。しかし、何故そこまでするののでしょうか。男性は続ける。「『テナントは犬や猫と同じだ』と言うのが口癖でした。店子は家賃が払えなくなると直ぐに逃げてしまう最低のヤツらだと。川本氏にとっては、そんな犬や猫がクレームをつけてくること自体が耐えられないことなんです」。

今後の課題

川本氏の収監で廃墟化した8棟のビルはどうなるのでしょう。嘗て川本の右腕として事務を任せられていたという男性は語っています。「このまま放置でしょう。誰かに資産を引き継がせるなんて考えは毛頭ない筈。川本氏は、『俺が死んだら喜ぶ人間がいること自体が許せない』とよく言っていました。だから、結婚もしなかったし、会社組織を大きくしようともしなかったと」。“夜の銀座の象徴”とまで言われた丸源ビルのオーナーには、潔い引き際を見せてほしいものですね。

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