不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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こんばんは。 本日は、前回のCleanupで POWER UP! #1に引き続き
Cleanupで POWER UP! #2
をご紹介させていただきます。
場所:【クリナップ 千葉ショールーム】
ピカいちのリフォームの中でも比重が高いと思われる施工のひとつはシステムキッチンの設置です。
そのキッチンのグレードの違いとはどんなものでしょうか?
使う側としてはメーカーと予算によりオプションなど加えて選択肢が決まってくるわけですが、実際の違いは本体・キャビネットの主要構成素材だそうです。グレードの高いモデルではステンレス製ですが、その配合もクロムベースになるかニッケルを加えたクロム・ニッケル系ステンレスベースになるかでさらに性能と価格が違ってくるそうです。
(左奥3番目がハイエンドモデル)
キャビネットの基本素材の違いにより、引き出しの引きしろも変わってきます。
しかし、予算やコストを中心に考えればそういった素材やグレードの違いはさほど気にならない範囲と考えられます。
もっとも重要なことは、「リフォームに引き戸タイプのシステムキッチンを導入できるかどうか」ではないでしょうか?
左のクリーム色の部分は従来のブロックキッチンによく見られるスタンダードな開き戸です。
扉が開くスペースがあれば別段問題がないかと思われますが、引き出し式のシステムキッチンと比べてみると手前のものを出さなければ、奥のものが出せないということが明確にわかります。
つぎはシンクに注目してみましょう。
オススメはオプションの「美・サイレントシンク」だそうです。
スタンダード素材のシンクとの違いを示す実験です。
(上:油をつけて水につけると油分が玉のように弾かれていきます)
この新しいシンクは特殊エンボス加工の表面に親水性セラミックコートがされており、水アカやキズがつきにくく、熱膨張や水はねによる音なども極力軽減されています。
ツヤのあるスタンダード素材のステンレスが優れていていても、新しい表面加工とコートにはおよばないようです。
このようにシンクの耐性が高いと、施工から入居までのブランク期間も安心です。
うまくリフォームコストに収まれば、ぜひ加えておきたいオプションになりそうです。
次は化粧板のカラーチャートですが、たくさんある中からその時々のトレンドにあわせてあらかじめ2、3種類に絞っておくことが「提案」と「結果(速やかな施工とその後の入居率)」に結びつくでしょう。
入居者の好みを過大に想像してしまい、提案時にあまりに多く選択肢を増やしてしまうのは好ましくありません。
キッチンのワークトップの高さは3種類、吊り戸棚は4タイプほどありますが投資物件のリフォームにおいては、それらを明確に決めうる模範解答はないともいえるでしょう。
なぜなら身長、年齢、使い勝手には個人差があるからです。売却・賃貸物件であるならなおさらのことです。
(個人のお客様にとっては、ショールームにスリッパが用意してあったりするので、実際に確認できるそうです)
模範解答はないと言っても、レンジフードの設置高さに関しては換気量が有効かつ熱源から安全である高さが求められますため、並びの吊り棚の高さはそちらに合わせることになるでしょう。
厳密に考えれば、まずキッチンの高さを決め、対してレンジフードのクリアランス(下面の高さ)が決まり、それに合わせて吊り戸棚の高さが合わせられるということになりますが、新築と違って投資物件のリフォームにおいては概して想定する許容範囲内で決められることになります。
(※吊り棚にはハンドムーブ、プッシュムーブなど身長差を補うオプションがあります)
サイド化粧板
キッチン全体の施工に関しては、「サイド化粧板」やメーカー製の「見切り材」をできるだけ使用することで、接合部などの仕上がりの印象を洗練されたものに。また、組み付けの際はネジなどの強度にも留意するよう。などの踏み込んだ意見が交わされました。
次回、#3では洗面台、システムバスについて取り上げたいと思います。
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