不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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こんばんは。 本日は 前回 に引き続き
ワイルドな5LDK:2階建の貸家をプチリノベvol.10
をご紹介させていただきます。
場所:【千葉県 習志野市】
今回はプチモダンな箱型の外観の一戸建て5LDKの貸家が退出時にワイルドに荒廃してしまった状態から、無事に原状回復へとリフォームなされた案件をご紹介したいと思います。
前回は水回りを中心にとした現調編をお伝えしましたが、引き続きその完工編という構成でご覧いただきたいと思います。
出窓の外形に沿ったモダンな形の洗面台は、クリーニングで劇的に綺麗に変貌しました。今回は水栓も既存のままです。床のCFは既存の元と同じ柄で貼り替えられ、壁のクロスは既存の柄のデザインはそのままに、淡いピンク系の地色に変更されました。
洗濯機が残されていた場所ですが、そばに洗濯機用の排水口があり、その床付近には特に問題はありませんでした。洗面脱衣場の床下には水漏れなどもなくクリーニングのほかは壁クロスと床のCFの貼り換えでほぼ現況の状態まで修繕が完了いたしました。
1F、2Fのトイレは天井と壁のクロス貼り替え、床のCFが交換されました。ブルーのトイレは撤去し全交換、入り口に設置されていた小さな棚は撤去の上、ウォシュレットトイレ(TOTOピュアレストQR)が設置されました。もう一方のトイレは本体は既存のままに、タオルリングやペーパーホルダーは1F、2Fそれぞれの個室で新しいものを設置し直しました。
タオルリングやペーパーホルダー自体は安価であっても新品に変えることで衛生面・外観も向上します。クロスの貼り換えの際に、既存のものを撤去した下地のボードの穴埋めをすることで効率良くリフォームがなされます。新しいもので位置を最適な場所を選ぶにも、既存の取り付け跡が残るためクロス貼り替えの際は、同時に交換すべき部材として考えられます。
浴室の壁と床・浴槽はクリーニングによりリフレッシュされました。荒れていてリーフォーム後のイメージがしにくかった居室とは異なり、浴室原状回復は想定されましたとおりにスムーズに進められました。
シャワーとシャワーホースは交換。水栓は今回ノブのみを新しくして既存のままになります。鏡はワンサイズ大きくして新しいものに交換。鏡はクリーニングでは取りきれない劣化も交換することで、リフォーム効果が容易に発揮されます。
今回の一戸建て貸家のリフォームはいかがでしたでしょうか? 空室時に多数の残置物や、40数箇所もの壁穴等の破損があり、再び収益物件(今回は一戸建て貸家)として回復させることは可能なのかどうかという不安もあったと思われますが、見かけに相反して、この建物には雨漏りや床下への水漏れなどがなかったため、ほぼフローリングは既存のまま(表層の補修含む)で、壁クロスとコンセントスイッチと、1組のウォシュレットトイレ、クリーニングといったいわゆる表層のリフォームで仕上がりました。収益物件として、どのような状態まで原状回復が可能なのか?といった疑問に対する回答例の一つとして参考にしていただければと思います。
今回の現場監督は『小林さん』です。
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