不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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皆さまの不動産投資が成功されることを切に願っております。
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こんばんは。 本日は 前回 に引き続き
事務所の2Fの1Kをテンポ良くリフォーム♪#4
をご紹介させていただきます。
場所:【千葉市 中央区】
1階が事務所になっている、2階建木造アパートの2F・1Kリフォームの現調編をご案内いたします。
玄関脇にある洗濯機置き場とその排水管です。4点の黒いゴム足の跡が洗濯機のあったスペースで、クロームのリングがその排水管になります。右端には玄関口があり、斜めに切り込まれた土間が垣間見えます。フロアタイルの端がひび割れているのが確認できます。壁や窓下は剥がれかかっていた壁紙の端を剥がし切って、壁の状態が確認されています。
洗濯機置き場の壁にある水栓は、ホースが抜けると自動的に水が止まり、接続の簡単なワンタッチ式水栓にすでになっているようです。ここが普通の蛇口ですと、開栓したままホースが抜けた際に周囲が水浸しという最悪の状態になります。古いタイプのアース付きコンセントプレートが高低の2箇所についていますが、このスペースの使い勝手はいかがだったでしょうか。
次はトイレになります。床は定番のCFですが、淡いトーンの模様がかえって古さを強調するだけでなく、「汚れが目立たない?柄」がかえって清潔感を損なってしまう感があります。
トイレの壁側面ですが…。こちらは剥がれでしょうか?
単に壁クロスの破れではなく、押し広げられて見たところです。「ここには壁そのものに穴がある」という証です。この柄のクロスが貼られる際、ボード穴は修復されなかったのでしょうか?不可解な施工跡が見つかりました。
天井には照明と小型換気扇があります。
浴室内は小さな洗面台と鏡の付属するユニットバスでした。
浴室は折戸の立て付け具合や、浴室床などが気になるところです。修繕方法としては、扉そのものを新しいユニットに取り替えたり、巾木の補修や塗装、浴槽・浴室床はクリーニングという想定がなされます。
洗面台と鏡、照明はどうでしょうか?
2ハンドルの水栓でサーモ(温度調節ダイヤル)がついていません、シャワーも吐水口も2つのハンドルでその都度温度調節しなければならないという、今日の目でみると大変不便な仕組みですが、今回は部屋により既存のものを流用したプランとサーモ水栓に変えたプランとの両方を紹介できるかもしれません。
しかしながら、吐水口や、ハンドルの傷みがひどく特にハンドルの交換パーツ等が容易に手に入らない場合は、思い切ってサーモ付き水栓に変えてしまうというのが最適な選択肢といえるでしょう。
次回に続きます。
今回の現場監督は『谷本さん』です。
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