不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
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こんばんは。 本日は 前回 に引き続き
給水管引き込みと道路本復旧工事.ch8
をご紹介させていただきます。
場所:【千葉県 一宮町】
今回は給水管引き込みと道路本復旧工事の完工についてご紹介したいと思います。
今回で完工を迎えますアスファルト舗装道路の本復旧の解説において、不動産投資家様の目線では、いったい何が重要なことなのか?わかりにくくなってきた頃だと思われますが、上の写真を眺めていただければ、もう、おわかりになるかもしれませんね。
写真は駐車スペースを擁する不動産投資にお手頃そうな8世帯の木造アパートです。室内の表層リフォームが終われば、すぐにでも高稼動してくれそうな佇まいですが、敷地を丁寧に均し、さらにアスファルトで駐車場を舗装した状態を想像してみられてはいかがでしょうか?
新築戸建ての場合は、価格の差があまり出ない為に、「コンクリート舗装にするか?アスファルト舗装にするか?」よく迷うといわれいますが、工期の速さと範囲が広くなった場合のコストを考えれば、アパートなどの賃貸物件においてはアスファルト舗装の駐車場の方に分があると思われます。たとえば、普段よく使う「コンビニの駐車場がもしも砂利敷きだったら?」とか考えてみますと、アスファルト舗装の駐車場の利便性の高さはいうまでもない事実でしょう。
さて、本題に戻ります。全面復旧の道路は4mにも僅かに満たない全幅3.45m幅の道路でしたが、、。
本復旧で施工した長さにおいては全長27.40mにもなりました。
本復旧の指計どおりに施工されているかの検尺の写真を撮影します。
端は塀の立ち上がり部分の際までも、丁寧に転圧されています。
左の三角形の1辺はこの比率で。
右の三角形の合わせた辺が道路端にぴったり揃っています。
右と左の三角形の合わせた辺が揃い、既存の舗装と接する部分が規定どおりの比率であるかの証明をします。
道路の反対側も検尺の確認写真を撮影。
本復旧の仕上げに、復旧部分と既存の舗装との継ぎ目となる接点を含み幅をとってマスキングし、シールコートが施されます。シールコート(瀝青材料)は、表層の水密性の増加、老化防止、すべり止めおよびひび割れの目つぶしなどの目的で使用されます。
瀝青材料(れきせいざいりょう) ビチューメンを含む材料。ビチューメンとは二硫化炭素(CS2)に溶ける炭化水素の混合物。常温で固体または半固体のものは一般に黒かっ色で粘性、弾性、防水性にすぐれている。
シールコートは粘性が高い為、舗装作業後に足やタイヤにくっついて剥がれないようするくっつき防止の砂を撒きます。
まずは片側の終端の完了状態です。
反対側もシールコートを終えてマスキングを剥がし、本復旧の作業が完了しました!!
給水管工事に始まった、アスファルト舗装路の仮復旧と本復旧工事でしたが、投資物件においても外構・駐車場とその増設などで、アスファルト舗装の施工自体にその有用性を多く見出すことができたのではないかと思います。
今回の現場監督は『渡邊さん』です。
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