不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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皆さまの不動産投資が成功されることを切に願っております。
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こんばんは。 本日は 前回 にひきつづき
☆集水器原状回復♫–#3
をご紹介させていただきます。
場所:【千葉県 富里市】
集水器の原状回復「その3」の完工編をご案内いたします。
仮にそのまま腐食がない状態だとしても、集水器のマウントについているビス穴の位置と波板鉄板の凸凹の不一致により、ビスの長さも一定の長さのものでは合致させることができませんでした。その結果、集水器のマウントを安定させるためにアルミの板を補助的にとりつけました。
鉄より腐食に強いアルミ板に塗装を施し、波板鉄板の凸凹の起伏に合わせて広範囲にガッチリとビス留めすることで、腐食部の重量負担を軽減しています。
集水器と呼び樋が左端の『寄せ桝』に綺麗に収まりました。
原状回復後の雨樋です。写真のみを比較すると最初の写真とほんのわずかな違いでしかありませんが、雨が降った時バルコニーの排水管から雨水が吹きさらしになっていたことを考えるとはるかに違いがあります。
きっちりと安定した角度で集水器から寄せ桝へと取り付けられた呼び樋(斜めの部分)が見えます。
波板鉄板の腐食自体も板金補修をしないで長く雨樋の保持力もたせるためには、腐食に強いアルミの板を塗装したものをやや広範囲に波板に組み付けて、集水器のマウントのベースにしつらえました。フルリフォームと違って原状回復においてはコストに準じた施工が求められる場合もあります。
次回は外構・周囲のお手入れにつづきます。
今回の現場監督は『堀さん』です。
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