不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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こんばんは。 本日は 前回 に引き続き
フルリノベ完了!!一戸建ほぼ廃墟からの再生プログラム#015
をご紹介させていただきます。
場所:【千葉県 山武郡】
フルリノベ完了!!一戸建ほぼ廃墟からのリフォーム「その015」をご案内いたします。
2間続きの和室は京壁を塗り直し、リフォーム後も和室として残されました。
部屋の奥には床の間に似た空間があります。厳密にいえば床の間ではなく床脇(とこわき)という空間に相当するような地袋を持っています。(床脇はさらに違い棚や天袋も備える床の間の脇にしつらえられる予備空間)ここにあるのは地袋のみで、壁に掛け軸などが掛けれそうなので床の間のように使っても差し支えないということなのかもしれません。
リフォームの多くは洋室化によって利便性を高めたものが多い中、この物件の持つ2間続きの和室の美しさは他と比べようのない存在感があり、2階の2間は洋室化されたものの、1階はこのとおり和室のままでリフォームされました。
床の間に似た空間の左の戸をあけて内縁に出て右の奥には件の個性的な洋式トイレがあります。
和室しかない家屋では内縁に洗面台を追加で設置したり、椅子を置いてみたりと本来フローリングであれば問題なく使えそうなものがその狭いスペースに集中してしまったり、あるいは物置になってしまったりという混沌とした状況になりがちです。
襖を開いて2間をつなげると和室の持つ多目的空間の要素が出現!欄間から垣間見える隣室の光もまた和室空間の趣を存分に発揮しています。
垂直水平の格子のなかに丸やゆらぎの模様といった要素が相まって一つの「和」空間にまとまります。
障子を通して柔らかくもたっぷりと注ぎ込む陽の光…。
窓、扉、収納といったパーツが障子(紙)と襖(紙)で構成されています。
襖紙は「ルノン凜」を使用。スタイリッシュで繊細な和室の演出に最適です。
手前の部屋から、先に見た奥の部屋を垣間見ます。美しい光と素材の連なりが見えてきます。
次回に続きます。
今回の現場監督は『堀さん』です。
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