不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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皆さまの不動産投資が成功されることを切に願っております。
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こんばんは。 本日は 前回 に引き続き
一戸建ほぼ廃墟からの再生プログラム#003
をご紹介させていただきます。
場所:【千葉県 山武郡】
戸建のほぼ廃墟からのリフォームの完成までの道のりの「その3」をご案内いたします。
今回は屋根に焦点をあててごらんいただきたいと思います。
風災により端の瓦がはずれていました;
瓦自体に割れはないものの、もうほおってはおけない状態です。
反対側も同様ですが、、
外れている瓦をよけて下地の確認をしてみました。
アスファルトルーフィング(防水紙)が野地板から浮き上がり、水が侵入しやすくなっています。瓦を支える瓦桟木も折れてしまっています。
屋根の仕組みとしては、このルーフィングシートが雨水から野地板を守り、瓦がルーフィングシートの浮き上がりを防いでいます。ルーフィングシートと瓦の両方が機能してはじめて雨漏りのない屋根として成り立ちます。
10年くらい経つとこのタイプのルーフィングシートは弱くなってきますので、瓦のズレや割れなどがあればすぐに補修をおこなう必要があります。人の住んでいる家屋ならば、火災保険などで対応もできるかもしれませんが、このように空き家になっている投資物件候補のものの多くは、屋根のメンテナンスがされていない状態が続いていることが当然考えられます。屋根瓦の修理は簡単にできるとしても、建物内部にどのくらい雨漏りのダメージがあるのか確認することが重要になってきます。
次回もこの物件の細部へとせまってみたいと思います。
今回の現場監督は『堀さん』です。
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