不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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こんばんは。 本日は
足場の台風対策-★
をご紹介させていただきます。
場所:【千葉県 長生郡】
2016年4月、北千住のビル建設現場の鉄パイプで組まれた足場が倒壊する事故がありました。足場はまるでビルからはがれおちるように崩れ、道路を挟んだ向かい側のビルに覆いかぶさるように倒れました。
建設中のビルは7階建てで、足場の高さは約30m、幅約50mで組まれたものでした。
台風シーズンの今、足場の安全についてご案内したいと思います。
強風による足場倒壊の影響として考えられる項目は、
①足場の壁つなぎ金物の位置の未確認
②取り付けに不備
③枠組足場のブレースの欠損
④建枠の防止ピンなどの未施工
⑤布枠の吹上防止フックの未施工
などが挙げられます。
全面養生シートの貼られている現場では、
①壁つなぎ金物の不足
②壁つなぎの取り付け不備
③足場の足元回りの根がらみ補強の不備
④足場に養生が施行されているために、風の逃げ道がなかった
などが考えられます。
施工中の現場の枠組み足場(ビティ)や、ビケ足場(くさび式)に壁当てジャッキ・壁つなぎ等をを必要箇所に加えるほか、ワイヤーで緊張させ外部への倒壊を防ぐ・やらずの設置などの対策、全面養生シートを支柱に巻きつけて風圧を受けないよう絞る・撤去する等、現場ごとに対策・確認をしていくことが必要になります。
北千住のような大きな事故にならずとも、春一番のシーズン、台風のシーズンには施工中の物件の足場の強風対策や点検が欠かせません。
今回の現場監督は『海老名さん』です。
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