不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
もちろん、お問い合わせを頂ければありがたいのですが
お問い合わせを頂けなくても、『このブログを見て』修繕工事の参考にして頂き、
皆さまの不動産投資が成功されることを切に願っております。
↑↑↑クリックお願いします。
こんばんは。 本日は 前回 に続きまして
「建て方」開始!! 土台・大引インサイジング★
をご紹介させていただきます。
場所:【千葉県 長生郡】
今回は新築工事のうち『基礎』工事が終わってからの「建て方」、はじめの土台と大引について紹介いたします。
建て方・建方 【たてかた】
現場において構成材(プレカット済み)を組み立てること。木造建築では土台・柱・梁・小屋組を組み上げる棟上げまで、鉄骨造建築では仮ボルト締め・歪み直しまでの作業になります。
土台と大引に使用したのは防腐・防虫(防蟻/ぼうぎ)処理木材で薬剤が加圧注入処理されており、腐食やシロアリを寄せ付けず、人体に安全で住まいの耐久性が向上します。
<木材防腐処理 (ACQ加圧注入)>
インサイジング加工(材の表面に細かい切り込みを入れる)をして、木材を乾燥し、密閉タンクの中に入れ JISおよびJAS規格の安全な防腐・防虫剤 ACQ (Ammoriacal Copper Quat/銅・アルキルアンモニューム化合物)を圧入する加圧式処理法を用いています。
ACQ (Ammoriacal Copper Quat) (銅・アルキルアンモニューム化合物) はJISおよびJAS規格の安全な防腐・防虫剤です。薬剤が固着すると揮発や流出がなく汚染の心配もないので人にも安全です。木材に加圧注入することで乾燥した木材に深く薬剤を浸透されますので、長期間にわたって防腐、防蟻効果を発揮する木材・構造体となります。
土台座彫りの調整をおこなっています。(※使用部材の多くはプレカットにより加工済みであり現場で加工する部分は多くはありません)
接合部は鎌ほぞにして土台を組んでいきます。
基準墨を正確に出しそれに合わせて基礎パッキン、その上に土台の敷き込みを丁寧に行います。
大まかな流れはこのような順序です。
→基礎パッキン敷き込み、土台座彫り、土台
→大引、鋼製束
→断熱材敷き込み
→床合板敷き込み
→一階柱
土台は、基礎と、建物の骨組みをつなぐ役割があり、アンカーボルトによって固定されます。
基礎も含めて建物の土台の工程は躯体工事においては最も重要な工程になります。
…次回に、続きます。
今回の現場監督は『海老名さん』です。
↑↑↑クリックお願いします。
クリックをして頂けると
次の更新への励みになります。😀
☆お得なキャンペーンや不動産情報☆も開催&ご紹介させて頂きます。ただし、告知方法はブログのみでしかしないので、毎回ブログをチェック☆彡宜しくお願い致します🌟