不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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皆さまの不動産投資が成功されることを切に願っております。
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こんばんは。 本日は
浄化槽の埋設
をご紹介させていただきます。
場所:【千葉県 長生郡】
新築に限らず、リフォームの際も浄化槽を新設することがしばしばあります。古い浄化槽をメンテナンスしながらの使用が可能であっても、新しく居住する世帯の容量とそぐわなかったり、いずれ寿命がきてしまうことがわかっている場合など、新設することでその後起こりうるトラブルを回避して急な出費を強いられるリスクも軽減されます。
配置位置を体育会で使うライン引きを使って石灰でマーキングし、区画していきます。
浄化槽埋設のためのラインより余裕をもって柱を打ち込み、掘り始めて消えてしまう白線の
掘削範囲のアウトライン側の目安とします。
ユンボを位置につけ、いよいよ掘り始めます。
シートパイル(土留め材鋼矢板)は土崩れ・土留めに使用するU形,Z形,直線形,H形等の圧延板で、サイズは各種あります。こちらはかなり小さい部類になります。
シートパイルを、バケットで打ち込みながら、掘り進めます。
パイプで支えながら、固定する支保工により埋設溝を安定させます。
ある程度おり進めると地下水が溜まってくるため排水ポンプ(100V)を稼働させながら、埋設の準備を続けます。
ユンボで吊り下げて埋設に移ります。 KZ-5 合併浄化槽は世帯5人の目安となります。家族構成や、年中住む場合か別荘など、一時的仕様なのかなどの用途に合わせて、チョイスされます。
始動前の浄化槽は中空のため、地下水によって浮いてしまいますため、水を入れながらレベルを合わせていきます。
レベル調整が終わってはじめて設置が終わり、土の埋め戻しへと移ることができます。
埋設が終わり蓋を閉じます。蓋には500K(耐圧500kg)のマーキングがあります。耐圧設定は蓋により決定しますので250Kから1500Kまでのうちいずれかを選ぶことになります。500Kは2t以下の車両に耐えることができる標準的な仕様になります。
古い物件の場合、給排水管のコンディションが重要なように浄化槽においても、新設するかどうか重要なポイントになります。古い浄化槽が使われている場合は、問題がないかどうか、寿命が近くないかよく確認することが大事です。
今回の現場監督は『海老名さん』です。
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