不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
もちろん、お問い合わせを頂ければありがたいのですが
お問い合わせを頂けなくても、『このブログを見て』修繕工事の参考にして頂き、
皆さまの不動産投資が成功されることを切に願っております。
↑↑↑クリックお願いします。
こんばんは。 本日は
ねことオーナーさんのきもち
をご紹介させていただきます。
場所:【千葉県 山武郡 九十九里町】
今回は登り梁に設置された簡易キャットウォークをご案内します。
以前ご紹介させていただいた物件でアピールポイントを新ためてご紹介させていただきます。
建物は梁・束なしの登り梁の構造で勾配天井までの広々とした空間を設計しておりましたが、ここにオーナーさんより「キャットウォーク」が欲しいという要望がありました。
「キャットウォーク」といっても、工場施設の上部などにあるそれではありません。文字通りの「猫が通る道」のほうになります。
のぼりばり【登り梁】とは
屋根組みと兼用して斜めにかけられた梁の事です。
勾配天井にしたときに、梁を見せたくない場合などで、登り梁が用いられます。
つか・つかばしら【束・束柱】とは
梁はりと棟木むなぎとの間や床の下などに立てる短い柱になります。
「梁」のない設計の勾配天井空間にあえてダウンライト付きの「梁」を設置し、その梁の上を猫が歩けるようにというしかけです。ちなみに猫はロフトの手すりからこの簡易キャットウォークに飛び移るのだそうです。
元の設計が登り梁の構造なので、このキャットウォークになる梁自体にはさほど強度を持たせる必要はありませんでした。縦方向に束柱がないので、天井空間は広く生かされています。
ささやかですが、そのほかにもミニパソコンコーナーの作り棚も猫が上の棚まで登れるようなステップや小棚が設置になっています。そのステップで愛猫がノートパソコンでの作業を見守ってくれたら最高でしょうね。
すでにプレミアムがついてしまっている本ですが、商品カタログ的な要素は少ないものの、猫の行動パターンをふまえた対策やモジュールのアイデアと設計図面。完全室内飼いの注意点のほか、猫種におけるジャンプ力の違い表!? など、かなり踏み込んだ内容になっており驚かされます。
建築知識 2017年1月号
「猫のための家づくり」
今回は少しだけですが猫とオーナーさんの気持ちのお近くへと擦り寄って(猫だけに)みましたが、さらに本格的に「とにかく猫のため」にともいえるような家をコストもしっかりかけて実現したい場合は、上のような本を参考に、チャレンジしたプランなどはいかがでしょうか。
今回の現場監督は『野田さん』です。
↑↑↑クリックお願いします。
クリックをして頂けると
次の更新への励みになります。😀
☆お得なキャンペーンや不動産情報☆も開催&ご紹介させて頂きます。ただし、告知方法はブログのみでしかしないので、毎回ブログをチェック☆彡宜しくお願い致します🌟