不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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皆さまの不動産投資が成功されることを切に願っております。
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こんばんは。 本日は前回の、WOOD が BAD !!に続きまして
WOOD が GOOD !!
をご紹介させていただきます。
場所:【千葉県 長生郡】
今回は ウッドデッキの完成をご案内いたします。
ウッドデッキは製完成イメージが一番大切とも言われますが、今回は原状復帰にしたがって、もともとあった形状を参考に施工をおこない、詳細な図面作成は必要ありませんでした。今回デッキに使用している木材はソフトウッド、ハードウッドという分類の中ではソフトウッドに属する「杉」になります。
<杉(スギ)材の特性>
温かみがある加工のしやすい柔らかい木材であり、赤身は耐水性が良く木理が真っ直ぐ(スギの由来は真っ直ぐということから直ぐ/すぐからスギ/すぎになった)通直で肌触りの良い木材です。これは長物などの床材にはもってこいの材料で捻じれや反りがおき難い性質が有利に働きます。杉材の赤身には菌による腐れを防ぐ耐菌性の成分があるため安価ですが、船材や風呂桶などにも使われるくらい水に強い耐性があります。 日本の代表的な木材(日本にしか生育してない固有種で日本特産の針葉樹)で 日本の風土に一番マッチしている木材ともいえます。同様にウッドデッキの材に使われよく比較される米杉(ウエスタンレッドシダー)はヒノキと同じ「ネズコ科」に属します。寸法安定性は、やや米杉の方が優っているといわれます。コストや均質な材料の量が見合えばですが、米杉という選択肢ももちろんありだと思います。(輸入材でもあり、コストが高く近年では品質や揃いにくい状況がままあるようです。輸入材としては米栂(ベイツガ:ヘムロック/アラスカ州東南部からカナダ、ワシントン、オレゴンからカリフォルニア州にいたる広大な地域に分布)も使い方によっては、今後ウッドデッキ作りにも有望視とされています。木目は通直で、肌目は緻密です。軽く、軟らかく、材の繊維は強靭且つ弾力性があります。乾燥は早く、加工性に優れており、仕上げは良好になります。マツ科特有の樹脂も少なく、日光にも強い耐性がある無味無臭の良材です。)
色は元のものは不透明なブラウンでしたが、屋外木部保護成分で木の内部に浸透するオイルステイン塗料を使って木目を活かし美しく仕上げました。
ウッドデッキは住まいに「自然の素材」をあしらうことで、視覚的にも、また使っても快適さを得られると同時に、見る人にも訴えかけて温かみや喜びを感じさせてくれる存在感あふれるアイテムといえるでしょう。
今回の現場監督は『野田さん』です。
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