不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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こんばんは。 本日は 前回 に引き続き
1K・ロフト付きのテーゼ☆#17
をご紹介させていただきます。
場所:【千葉市 中央区】
今回でついに最終章!!となります。#12でご紹介したうち居室の部分を中心に完工の様子を紹介したいと思います。
一方の壁の一面は木目調のアクセントクロスですが、天井のオーカー系の黄色のアクセントカラーと相性が良いとともに、下り壁の落し掛けの塗装された木部の色、そしてロフトで使用される梯子(ラダー)木の色とがあわさると全体が調和のとれた落ち着いた雰囲気を醸し出されています。
巾木はオフホワイト系の色のものに取り替えられ、 ナチュラルな木目調のCFとともに明るいイメージの演出に一役買っています。壁スイッチ(Panasonic /コスモタイプ)や電源コンセントも位置変更などを伴いながら、新品のもので再配置されています。
そしてもう一方の壁側(2階の角部屋の窓は出窓になっていました)には、袖壁に挟まれたオープン収納(濃紺の部分)になります。
オープン収納部分は濃紺のロールカーテンで収納と生活環境を隔てています。日本家屋の押入れの構造と異なり、床や壁の仕上げが室内と全く同じ仕様になっているので、開放すれば部屋の空間を広く使えるだけでなく、湿気などの問題も出にくく、自由な使い方を入居者に提供できるという利点があります。逆に古い賃貸物件では、襖の張り替えや押入れの中のベニヤの張替えなど、入居者が変わるたびに汚れや傷みによって原状回復が必要になってしまうことが少なくありません。
ロールカーテンを巻き上げると居室と同じ床と壁に枕棚とハンガーポールがしつらえてあります。またこの物件は天井付近までにもう1段ほど収納棚も備えており、収納スペースを確保するのに役立っています。
2階のロフトには屋根に設けられた採光窓が船底天井のさらに上へと空間を広げてくれています。採光窓と天井スペースはアクセントカラーでイメージがまとめられており、壁面と木部の塗装と色が響き合うようなコーディネートに加え、ダウンライト式のシーリングライトが落とす光が空間に変化をもたらしてくれます。
ロフトから見下ろした居室。2階は開放感のある高い天井もまた魅力です。
窓からもいっぱいの日が差し込んでいます。
1Fの天井も同じく圧迫感のないすっきりとしたデザインのダウンライト形式のシーリングライトが複数方向へ光を振り分け、古い照明に比べると格段に機能が高まります。
現調から施工、完工と見てきましたが、、
1Kは便利<正(テーゼ)>
1Kは不便<反(アンチテーゼ)>
いづれが正しいのか?よく議論されるといわれます。が、1Kのリフォームは間取り変更も含めてこのように要素が加算・減算・集約されたプランニングをもってすれば、劇的な変貌を遂げることができる大きな可能性を秘めているといえるのではないでしょうか?
今回の現場監督は『堀さん』です。
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