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ハードウッドで広大なウッドデッキを造作♪EP2

不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
もちろん、お問い合わせを頂ければありがたいのですが

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こんばんは。 本日は 前回 に引き続き

ハードウッドで広大なウッドデッキを造作♪EP2

をご紹介させていただきます

 

場所:【千葉県 長生郡】

 

1一松戊ウッドデッキ施工中_180412_0001

 

今回は既存のログハウスの正面の土地を利用して広大なウッドデッキを施工された案件をご紹介したいと思います。

 

 

釘_一松戊ウッドデッキ施工中_180412_0019

 

さて、今回のウッドデッキの床板を止めるビスはウッドデッキ専用のものを使用します。サビに強いラスパート処理がされたビスです。素材が柔らかい木ではさほど気せずに通常のビスでも施工はできますが、使用木材がハードウッドであるためです。ハードウッドの特性ですが硬くて丈夫という認識だけでなく、実のところ「暴れ」もまた大きいという特徴があります。ここでいう「暴れ」とは、しなり、ソリなどが施工前の木材の状態、もしくは施工後に生じ易いということです。このような暴れる特性を持つハードウッドは、ビスの止める数も通常の木材より増やして、施工後に生じる暴れに対抗できるようにします。

 

 

00材料一松戊ウッドデッキ施工中_180412_0011

 

ハードウッドの床材が基礎の打ち終わった現地に届いて、さっそく取り掛かります。今回用意されてハードウッドはガラッパという木材です。木肌が非常に美しいのが特徴になります。

 

 

1一松戊ウッドデッキ施工中_180412_0012

 

いよいよハードウッドの床板が張り始められました。

 

 

1インパクト_一松戊ウッドデッキ施工中_180412_0005

 

床材の張り方は一体どんな進め方がされているのでしょうか? 今、9枚分の板が奥から詰められて並べてあります。一番手前の9番目の列は、仮止めのビスで止められていて、奥から順に3枚のみが、詰めながらビス留めされた状態です。

 

 

1インパクト_一松戊ウッドデッキ施工中_180412_0023

 

手前側の左側3枚がビスを打ち終わった状態になります。5枚目6枚目に隙間がありますが、これがハードウッドの施工前の木材の状態でしなり、ソリがあることを示しています。このしなり、ソリを職人の手により抑えてきっちり揃えながら、ビスを打っていく作業になります。あまり知られておりませんが、これがハードウッドでウッドデッキを施工する際に一番の手間技術が要求される部分になります。一般の認識では「ハードウッドは値段が高い/高級な材料」というだけだと思われますが、実際は張るにも手間と技術が余分に掛かっているという訳です。

 

 

1一松戊ウッドデッキ施工中_180412_0001

 

これだけの広範囲を暴れのあるハードウッドの床材を張っていく作業になります。結構大変そうです;

 

 

1一松戊ウッドデッキ施工中_180412_0009

 

床板張りの施工が建物側の端から進められます。

 

 

1インパクト_一松戊ウッドデッキ施工中_180412_0021

 

インパクトドライバーは、異なる種類(あるいは長さ)のビットを装着して常に複数台用意して、作業中の差し替えは一切おこなわないで済むように工夫されています。また締め付けトルクを変えて最後の締めに使う個体を設定しておいたりして、複数のトルクで使い分けるといった技もあります(※床材は仮置きした状態です)

 

 

S__10346517ac

 

ビス留めの終わった床板にステイン系塗料が塗られていきます。ステイン系の塗料を美しく仕上げるには何度か薄く刷毛を重ねながら、乾いた時の良い状態を掴むといった経験が問われる作業になります。

 

 

S__10346515a  

 

ハードウッドの「暴れ」を収めながらの施工が順調に進んでいるようです。

 

 

工事中表示_ウッドデッキS__19062841

 

コテ塗りで仕上げられる外塀には、ローハイトのウッドフェンスが予定されています。施工中現場の入り口にはトラロープ工事のお知らせシートが張られています。

 

 

1外観ウッドデッキS__19062842

 

広大なウッドデッキを持つログハウス。デッキの完成がとても楽しみです。

 

 

 

 

次回に続きます

 

 

 

 

今回の現場監督は『坪井専務』です。

スクリーンショット 2017-04-26 14.37.29

 

 

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