不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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皆さまの不動産投資が成功されることを切に願っております。
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こんばんは。 本日は
♪Bfore-After:不動産管理の現場から〜★
をご紹介させていただきます。
場所:【千葉県 稲毛区】
今回は不動産管理の現場における修繕のBefore – Afterの一例をご覧いただきます。
不動産投資とは購入・売却のほかに所有物である不動産を人に貸して、賃料を得る(賃貸する)ことが最も基本になりますが、賃貸の運営にあたっては当然、物件の状態を維持していかなければなりません。さて維持にあたって、その現場で実際にはどのようなことがおこるのでしょうか?
↑Before
今回の管理の現場で発生した一つはアパートの共用灯の蛍光灯切れです。アパートならば、駐車場、建物、階段、廊下などの手の届かない高所に最低1灯は共用灯があり、蛍光灯切れもしくは器具の故障等に家主さんが対応するのが普通です。交換のみならば、やや高所における作業というほかは大きな問題はありませんが、多くは契約されている不動産管理会社を通じて修繕・対応を依頼する事になります。
↑After
共用灯自体の構造は単純なものなので、樹脂製の表カバーを外せば、ご覧の通り蛍光管の交換は容易です。よくあるのが、経年により硬化した樹脂カバーが割れてしまって器具内部に浸水が生じていたり、蛍光管の交換の際に硬化した樹脂カバーが割れてしまうことなどです。その際は器具ごと交換してLEDタイプに変更してしまえば、消費電力の節約や蛍光管の交換の手間を削減するのに大きく役立つ事になります。
↑Before
2つめはバルコニーの物干し部分です風の日もハンガーが寄らないハンガー掛け付きのステンレスの物干し竿ですが、問題は物干し竿の方ではなく、物干し竿かけの方です。サビのほか、取り付け穴の基部も緩くなっており、そのまま付け直そうとしてもしっかり固定されそうにありません。
↑After
物干し竿かけは近年では変化・改良がなされ、波型に竿を乗せるタイプから竿に掛けられた洗濯物が風で煽られて竿ごと脱落しないようなホールタイプに変わっています。その形体で、折りたためるタイプなど種類も豊富ですが、そのホールタイプのシンプルなものに交換されました。ネジ穴の天地幅も広くとってあり、元のネジ穴を使用することもなく取り付けも安心です。
↑After
こちらは、部屋の退去の際に雨戸のロック機構(左下に見える黒のスイッチのような部分)が破損しているのが確認されました。雨戸自体はそのままに、ロック機構をメーカーよりアッセンブリ/ASSY(アッシー)で取り寄せて組み換えがおこなわれました。他にも、窓のクレセントの破損など、パーツが安価で簡単な構造でも素人においては敷居が高いかもしれない修繕を容易に終える事できました。
今回のようないくつかの症例を知っておけば最初のリフォームで交換できるところは交換しておくといったこまかな先行投資が物件の効率的な運用に有効ということがわかるかと思います。最も避けたいことはせっかく入居が決まってから発生する小さな修繕に手間や時間を取られ、入ったばかりの入居者に不信感を持たれてしまうといったケースです。まずは住居としての最低限の機能が入居後もしっかりと保たれるようなリフォームがなされるよう心がけたいものです。
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