不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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皆さまの不動産投資が成功されることを切に願っております。
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こんばんは。 本日は 前回 に引き続き
☆1Kミニマムワードローブ Vol.2
をご紹介させていただきます。
場所：【千葉県 千葉市】
今回は1Kミニマムリフォームの完工編をご紹介させていただきます。
玄関より、約4畳のキッチンのスペースは室内に洗濯機置き場（防水洗濯パン）を設置するため、キッチンのレイアウトを変更。玄関ドア側に接して設置されていた古いキッチンは解体撤去されて、壁側に新しいキッチンが設置されました。
新しいキッチンの傍には、ワンタッチで洗濯機とつながる専用水栓、そして排水口を備えた洗濯機置き場（防水洗濯パン）を設置。屋外に洗濯機を置くアパートは普通に多くありましたが、これからの入居率や家賃のことを考慮すれば、「室内に洗濯機が置けることと、同時に排水口が備えられている」ことが大事な条件になってきました。「洗濯排水は風呂場までホースで」という状況も極力避けるべきポイントになります。
新しいレイアウトはこのようになります。新しいコンパクトキッチンにはIHクッキングヒーターが設置されています。汚れがつきにくくまた、掃除のしやすいキッチンパネルも左右に余裕をもたせて設置されており、ミニマムながらも機能が充実したスペースになりました。
また、この部屋はレンジフード右横に排気ダクトの壁を造作して、本来あった玄関側にある換気扇口まで排気を誘導しています。新設された吊り棚、レンジフード、排気ダクトと横並びで機能がまとめられて、効率の良い空間が作られました。
玄関に隣接した古いレイアウトに比べると左右に空間があるためコンパクトキッチンながらも、むしろこの方がゆったりと使えそうです。古い図面上の間取りから機能や動線を考えた生活空間へと、プラン二ングの妙が光ります。
次回に続きます。
今回の現場監督は『伊敷さん』です。
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