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バルコニー♪の防水工事☆#2

不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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皆さまの不動産投資が成功されることを切に願っております。

 

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こんばんは。 本日は 前回 に引き続き

バルコニー♪の防水工事☆#2

をご紹介させていただきます。

 

場所:【千葉県 長生郡】

 

一宮長屋防水工事_171006_0002ac

 

今回は新築バルコニーの防水工事で実際に施行中の様子をご紹介させていただきます。

FRP防水工事の大まかな手順

<大工工>

構造用合板

床下地で水勾配をつける

コンパネ

ケイカル板

ゴミ取り、ケレン作業などの下地処理

 

<防水工>

めじ、角の処理

一宮長屋防水工事_171006_0007a

目地棒(ピンクの棒)をコーナーに設置

プライマー(専用下塗り塗料)塗布

 FRPシート敷

〔 FRP用防水材塗布×2〕 

防水用樹脂塗料( FRP用防水材:コロテクト CT–50R)を塗布し、FRPシートを敷き詰め、さらに塗料をもう一度塗る(一層目)

もう一度、防水用樹脂塗料を塗布し、FRPシートを敷き詰め(FRPシートの二層目)、さらに塗料をもう一度塗る ※国土交通省の基準書による2プライ工法の場合(FRPシート2層)

トップコート

 

 

6700ac

ドレン&オーバーフロー管(※プライマー塗布の前にドレンとオーバーフロー管の取付をしています)

 

↑下側が勾配のついた溝のドレンで側面はドレンがオーバーフローした際の排水口になります。

(排水口のファイバーはのちにきれいにカットされます)

 

 

6702a

 

ピンクの部分が目地棒です。バルコニー内部の各コーナーをこの目地棒で埋めます。

 

 

6704a

 

右に向かって水勾配が取られ、端は排水路として段差を作っています。

 

 

 6706a 

 

グラスウールに防水用樹脂塗料を一度塗ります。一度で終わるとFRPシートの繊維が何年かするとはみ出してくるのでさらにもう一度防水用樹脂塗料を塗布します。通常強化のため2度塗りがおこなわれます。2プライ工法の場合はFRPシート自体も二層に施工します。

 

 

 

FRP防水工法が使われている場所としては、屋上駐車場、工場の床、一般的な屋上、マンションなどのベランダ、突起物が多い屋上、大型水槽、木造住宅のバルコニー、プール等で、水が当たる可能性のあるあらゆる場所に使用されています。最近の新築の住宅のベランダ、バルコニーは、ほとんどがFRP防水工法になります。

 

 

 

FRP防水工期も短く最も費用対効果が高いため、投資物件のリフォームなどで防水工事の必要が生じた際などにもおすすめの工事といえます。

 

 

 

<防水工法の種類と用途まとめ>

FRP防水ベランダ、バルコニー

ウレタン防水ベランダ、バルコニー(DIY等で簡易的におこわれることもあり)

シート防水屋上

アスファルト防水屋上

 

 

今回の現場監督は『海老名さん』です。

海老名さん

 

 

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