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こんばんは。 本日は
サイディングの劣化注意報!Part-1
を、ご紹介させていただきます。
現場住所【千葉県 山武市】
今回は戸建てのサイディング劣化の Before をご案内いたします。
淡いミントグリーンがかったサイディングで2階の窓が出窓のように張り出した特徴の戸建てです。
建物の構造には別段問題がなさそうですが、この戸建てに何が起こっているのでしょうか?
とこの建物の特徴的な出窓ですが、目をこらすと出窓の下に塗装剥がれのような状態が見て取れます。
外観から、屋根の雨樋・軒天部分には雨漏りの跡のようなダメージ・異常は見られません。
出窓の下にのみ大きなダメージがありようです。
近づいて確認してみると、塗装の内側から剥がれるようにまた、サイディング自体が劣化して膨らんでようにも見えます。
出窓の「桟」あたりが原因らしくはありますが、その窓枠の上部には、不思議と雨水のダメージがありませんが、なぜでしょうか?
一番劣化のひどい部分ですが、この桟の付け根からいきなり水が出るということはありえないので、この状況は不自然に感じます。必ず屋根の高い位置からとか、まとまった水の流入経路があるはずで、それを突き止めないとこの部分だけ補修をおこなっても、再び同じことがおこってしまいます。
こちらも屋根ではなく出窓の下側になる軒天部分です。サイディングが劣化し膨らんで出窓裏側の軒天から剥離してきています。
一方、出窓の上側のサイディング部分ですが、下側のサイディングが水分で劣化し膨らんで塗装剥がれが起きているいるダメージと違って、ブロックのパターンに沿ったヒビや割れのような現象が見られした。明らかに下側と違った原因が考えられます。
外から調査した状態から考えると、屋根から伝ってきた雨だれの跡などの外的要因が見られず、サイディングを劣化させた原因はどうも建物内部にあるとしか考えようがありません。
次回、その原因を突き止めます。
今回の現場監督は『伊敷さん』です。
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