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こんばんは。 本日は
バルコニー♪の防水工事☆#1
をご紹介させていただきます。
場所:【千葉県 長生郡】
今回は新築バルコニーの防水工事をご紹介させていただきます。
防水工法には、FRP防水、ウレタン防水、シート防水(塩ビ・ゴム)、アスファルト防水などがありますが、戸建(木造)のベランダやバルコニーの場合は、ほとんどがFRP防水かウレタン防水です。多く施工され、効果の高いのはFRP防水になります。
使用前のFRPシート
FRPとはFiberglass Reinforced Plasticsの略で、直訳すると繊維強化プラスチック(繊維質のガラス/グラスファイバーなどの補強材で非常に強化されているプラスチック)を使った素材です。
不飽和イソ系ポリエステル樹脂(無色)
専用の樹脂塗料(不飽和イソ系ポリエステル樹脂、防水用ポリエステル、防食用ポリエステル、防食用ビニルエステル等の種類)で塗装をおこないながら、FRP(繊維強化プラスチック+ガラス繊維)のシートを重ねて塗り込み、防水層の強化を行います。FRPシートはシート防水工法の塩ビ・ゴムシートとは違って薄く繊維質なので重ねて使う事が出来る為、つなぎ目がありません。バルコニー全体にまんべんなく強化された防水層を形成することができます。
FRP防水工法の施工の状態(※青い色はブルーシートの光の映り込みによるもの)
<FRP防水工法の特徴/軽量・成型が容易・強度が高い・施工がすぐに終わる>
ガラス繊維シートは軽く、また曲げることも出来ます。つまりベランダがどのような形をしていたとしても簡単にそれに併せることが可能で、垂直な立ち上がり部分にも難なく設置できます。
またその強度を表す例としては人間が常時歩くものは通常歩行、車が乗り入れられるぐらいの強度を重歩行といいますが、FRP防水はこの重歩行まで対応出来ます。
工期は非常に短く、1~2日ほどで施工が終わってしまうので、晴れの日が二日続けばFRP防水工事は完了します。
次回は実際の施工手順をご紹介いたします。
今回の現場監督は『海老名さん』です。
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