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こんばんは。
本日は『建物ができるまで』を数回に分けてご紹介させて頂きます。
【題名】建物ができるまで~基礎・土台~
①『基礎をつくる』
着工に先だって、地鎮祭を行います。
その後、建物の高さの基準と敷地への建物配置を決める「水盛り」「遣り方」という作業を行います。
それが終わると地面を整える土工事、地業工事、そして基礎工事と入っていきます。
《水盛り・遣り方・根切り》
基礎をつくる部分の土を掘削し排出します。この土は建物の重量を支えるのに十分な地盤まで掘ります。これを「根切り」といいます。
《地業》
掘削した溝に、割栗石を敷き込んで、地盤の上面から突き固めます。その後、上からコンクリートを流し込んで固めます。これは基礎の底盤や立ち上がりなどの位置を記す基準墨を設定するためのものです。ここまでが地業工事。
《割栗石の敷き込み》
《配筋・型枠》
「捨てコンクリート」に記した基準墨をたよりに、鉄筋が基礎コンクリートの所定の位置にくるように配筋を行います。
その後、型枠を固定し、基礎コンクリートを打設します。外周壁や主要な間仕切壁の下には、線状に鉄筋コンクリート造の基礎立ち上げを設けます。
《基礎の完成》
数日たって、コンクリートが固まり、所定の強度を発揮するようになったら、型枠を外します。土を埋め戻せば布基礎の完成です。
ポイント
布基礎のサイズは決まっている布基礎の形状は、逆T字型をしています。地盤に直接力を伝えるフーチングと立ち上がり部分から構成されます。布基礎の立ち上り部分の厚さは、鉄筋を保護するのに必要なコンクリートの厚さから12cm以上とします。地上部分の高さは土台や1階床の湿気防止などに配慮して30cm以上、根入れ深さは安定した地盤が得られる深さに配慮して24cm以上とします。フーチングの暑さは、立ち上り部分とほぼ同じ理由から15cm以上と決まっています。フーチングの幅が広いほど支える力は大きくなります。地盤の強さにもよりますが、少なくとも平屋建てで18cm、2階建てで24cm必要です。
~布基礎とベタ基礎~
《布基礎》
土台となる木材の位置にコンクリートを立ち上げて建物を支える形式です。
《布基礎の配筋》
ひび割れ防止用にワイヤーメッシュを配置し、厚さ数cm程度のコンクリートを打設して「防湿コンクリート」とします。
《ベタ基礎》
主に地盤が弱いところなどで使用される基礎です。基礎部分を全て鉄筋コンクリートにする形式です。
《ベタ基礎の配筋》
ポイント
布基礎は布製の基礎という意味ではありません。「布」には、もともと平らや長手という意味があることから、土台の下に水平・帯状に据え付けられた基礎ということです。なお、ベタ基礎の「ベタ」は全面とか一面に広がっているという意味です。
②『土台を据える』
完成した基礎立ち上りの上に、一辺が12cm程度の角材を据えて土台とします。この土台はあらかじめ基礎に設けられたアンカーボルトと呼ばれる金物を使って基礎と固定されます。
《床下の換気方法》
床下換気口は、面積が300c㎡以上、間隔4~5m以内ごとに設置します。そのうえで、ネズミなどの侵入を防ぐ為にガラリなどを取り付けます。ネコ土台の場合も、基礎と土台の間にはスクリーンを取付て侵入を防ぎます。
《ベタ基礎とネコ土台》
このような形で、家の基礎と土台が造られて行きます。
次回は、『柱を建てる』からご紹介をさせて頂きます。
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