昭和物件あるある「もしかしたら、お宝発見!?」
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いつもブログをお読みいただいてありがとうございます。企画宣伝の森戸です。
今回のテーマは、昨日の1DK物件のアフターをお送りします。
昭和な物件あるある話なのですが、実は価値があるものが残されているケースがあるのです。今回このアパートにも2つほど貴重なものが見つかっています。1つ目は昭和な型板ガラスです。
昭和初期に人気のあった柄入りのデザインガラス「型板ガラス」
昭和初期に人気のあった、ガラスの片面に柄の入ったデザインガラスの「昭和型板ガラス」。昭和当時は様々な柄が製造されていましたが、現在では廃盤になってしまいました。そのような貴重な「昭和型板ガラス」が、こちらのアパートでは残されていたのです。入手経路がほぼ閉ざされた、大変貴重な「希少在庫」の商品です。そんな希少なガラスも昭和の物件には残されているケースがあるのです。今回は木枠が外せたので、これは塗装をして再生させています。
このガラスの特徴は、素朴でどこか懐かしさを感じる柄と、視界を遮るざらざら感。柄が入っていない面は表面が少し波打っており、近代の洗練されたガラスには出せない不安定さを備えているのもこのガラスの魅力です。アンティークやレトロな雰囲気の演出に活躍してくれるほか、昔ながらの家具や古民家の修繕にももちろんおすすめです。最近では、その希少性が話題になり、SNS等でも再び注目され始めています。こちらのガラスはそのまま活用して部屋のアクセントとして活用します。
床の間であったであろう部分には網代天井が!
奥は和室であったのですが、床の間であった天井部は、網代天井が残されていました。読み方は「あじろてんじょう」と言います。「網代天井」という言葉は、「網代」と「天井」という二つの単語を組み合わせたもので、網代天井の模様は色々あるのですが、今回は矢羽根という模様でした。矢羽根は矢の後方につけられた羽根で、矢絣(やがすり)とも言われます。弓矢は魔除けの意味で、縁起のいい文様です。昔から矢絣(やがすり)は着物の模様にも使われています。杉の薄い板状のものを1枚1枚編み込んでいます。こちらも希少な天井です。やはり、バブル前の物件は細かいところをちゃんと、作っているという印象です。ここの天井も活かし、アクセントに活用します。
水回りは、スペックを高めに設定!
さすがに、昭和レトロなユニット3点は取り外し、押し入れのスペースを使い、トイレを別に。水回りリフォームの適切なタイミングは、一般的には10〜20年といわれていますが、そこそこまとまった金額が発生する箇所でもあります。20年以上メンテナンスをしていなくても「まだ使える」と思い、先延ばしにしたくなる場所でもあります。
ただ、普段は見えない構造部分の腐食や劣化が進んでしまった場合、思いのほか修繕費が高額になってしまうことがあります。ただ、今回の物件の場合、家賃を上げる戦略なので、水回りは完璧にしています。キッチンも新しく設置し、なかなか見栄えのある印象に仕上がってます。こちらの物件、入居者募集はこれからです。
さて、どんな方々が住んでくれるのでしょう。楽しみです。
詳細は、こちらからご覧ください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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