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梅雨の時期 コインランドリー投資ってどうなのか!?

初心者にオススメの投資と言われているが。。。実際は??


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いつもブログをお読みいただいてありがとうございます。企画宣伝の森戸です。

今回のテーマは、梅雨ということで、コインランドリーが儲かる季節到来です。私の友人もコインランドリー投資を始めて6年目。その友人に実際のところ、投資として美味しいのか、聞いてみました。コインランドリーは通常の不動産投資と異なり、賃貸ではなくランドリーサービスを提供することで売上が生じます。共働き世帯が増えている背景から需要が高いと考える方もいます。ここ数年、コインランドリーが続々とオープンしていませんか?現在、コインランドリー市場は成長フェーズにあるのとのことで、同時に新規参入者が増えて競争が激化しているのが現状とも言えるようです。このビジネスに参入するには、初期費用が必要になります。

初期費用は、フランチャイズか個人経営かで異なりますが、おおよそ2,000万円〜3,000万ほどの費用が必要です。この費用には、洗濯機材の設置や搬送費、取り付け費などが含まれます。月々に発生するランニングコストは、水道光熱費、消耗品費、メンテナンス費などがあります。友人の場合は、土地60坪の私有地にコインランドリーを建て運用し初期費用(機器導入費が約1600万+内外装費1500万)3000万前後を投入して開業しました。洗濯機10kg(毛布シングルだと2枚、毛布シングル厚手ダブルだと1枚、夏かけふとんだと4枚分ぐらいの量)が3台稼働時間30分@500円、洗濯機17kg(毛布シングルは6枚、毛布シングル厚手ダブルは3枚、こたつ布団は1枚、羽毛布団2枚、夏かけふとん9枚くらい)が2台稼働時間30分@800円洗濯機22kg(毛布シングル7枚、毛布シングル厚手ダブルが4枚、こたつ布団が2枚、羽毛布団3枚、夏かけふとん11枚くらい)が1台稼働時間30分で@1000円。

友人も、商圏をよく考え、洗濯機の大きさを決めたようですが、何せ、洗濯機の導入経費が一番高いらしいのです。

乾燥機22kg(大型)が3台8分100円 乾燥機14kg(小型)8台13分100円

といったラインナップでスタートしました。メーカーの営業が作成した事業計画は、1ヶ月の売上は平均75万ぐらいの数字が出ていたそうですが、実際運営してみると、30万に届くかどうかだったといいます。年間で儲けが一番高いのは、やはり、梅雨の時期でも50万ぐらいであり、営業が作成した売上予想には届かない状況だったそうです。コインランドリーは、プロパンガスを使用するので、東京ではなかなか、ハードルが高いビジネスであるともいえるようです。

「コインランドリー投資」のメリット

厚生労働省や業界紙「ランドリービジネスマガジン」によると、コインランドリーは1995年度には9200施設ほどだったが、2019年度には2倍以上の2万1500ほどに増えています。では、コインランドリー投資のメリットは何か、なぜ新規参入が多いのかです。

  1. 空室リスクがない・・不動産投資にくらべると「空室」の大きなリスクはありませんが、「使用されない・稼働しない」リスクは常にあるのでリサーチが大切です。
  2. 節税できる・・中小企業等経営強化法に基づく税制措置で、洗濯の設備を購入した場合、
    即時償却(購入資産の耐用年数にかかわらず一度に全額を減価償却できる
    取得価格の10%の税額控除 を受けることができ、節税効果が高いことはメリットの一つです。
  3. 物販店舗に比べると人件費が抑えられる・・集金や清掃や洗剤の補充、といったところが主になってくるので、個人経営で自ら管理をやる場合には人を雇う必要もありません。

当初利回り自分の所有している土地であれば利回り20%と言われていたが・・・・

コインランドリーの洗濯には、多量の水を使います。また、24時間開ける場合には電気代も高額になります。稼働の水道代・電気代のコストは比較的高いランニングコストです。「ガスを含め、今年に入り光熱費の高騰が追い討ちになっている」と友人も困り顔。その他にも、コインランドリーは、無人運営で経営するスタイルです。無人店舗となると機器の盗難や破損・両替機ごと持っていかれてしまうケースも発生しています。防犯カメラなどの防犯対策費も必要になってきます。早々、簡単に儲けられるビジネスとは言えないようです。

結論として

初期投資が大きく、立地に失敗したときにすぐに撤退できない・・コインランドリー投資は、使う洗濯機や設備の性能はほぼ変わらないので、「立地が全て」と言っても過言ではない投資方法だと言えます。需要予測を外し、利用が少ない状況になっても、設備を導入しているのですぐには撤退できない弾力性の低さはデメリットだと私は考えます。

コインランドリーの立地を失敗したり、競合が多い中、予想外の出店等、コインランドリーの需要予測を外したりして、「まったくお客様が来ない」というリスクもはらんでいますので、十分な注意・綿密な調査が必要だと思います。

皆様はどう思われますか?

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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