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地産地消のエネルギー!?

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いつも弊社のブログをお読み頂き、有難うございます。企画宣伝の森戸です。本日は、高騰しているエネルギーについて書いていこうと思います。

いま、電気やガス料金の値上げが、暮らしを直撃しています。この値上がりは、ロシアのウクライナ侵攻などの影響で、原料として輸入される原油や天然ガスの価格が高騰しているからといわれていますが、こんな状況の中で、千葉県では地元で採取された天然ガスが、家庭で使われており、地下には、天然ガスが地下水に溶け込んだ「南関東ガス田」がの存在が注目されています。主に茂原市など九十九里浜に近い地域で採取されていて、地域のガスを利用している方々は、「価格変動がなく、家計に優しい「地産地消」のエネルギー」と絶賛しています。

変動を繰り返すガス料金

日常生活を営む上で電気同様欠かせないインフラの一つが「ガス」(オール電化の家は別ですが)。具体的なガス料金の動向として東京都区部の小売価格を参考に、半世紀以上前の1960年以降、一年間を終えて年平均が算出可能な範囲での最新値となる22022年分までの値を随時取得していく。対象となるのは東京都区部のガス料金、その基本料金(使わなくとも発生する固定費)と、従量制のガス料金(基本的に1平方メートルあたり、最低区分)である。

基本料金は1970年代前半・1980年代後半、従量制部分は1970年代後半で大きく値を上げている。一部はいわゆる2度の石油危機(オイルショック)とほぼ時期を同じくしており、その影響であることが分かります。当時は物理的なガソリン・灯油の不足だけで無く、関連商品各種が値を上げざるを得ない状態に陥ったわけなのですが、ガスにもそれが及んでいたことが見て取れます。もっとも輸入するガスは原則LNGであり、タンカーで運ばれてくることを考えれば、原油価格の上昇がガスの価格引き上げにもつながることは、容易に理解できます。その後状況の安定化に伴い従量料金は値を下げているが、先の金融危機に連動して発生した資源価格の高騰を受け、少しずつ料金も値をかさ上げしている状態でした。そして2011年の東日本大震災を経て、ガスの需要が急増したことにより、さらに少しずつではありますが、従量部分の料金は上昇傾向になっています。

一方2004年以降の、一定量を使った場合の総合的なガス料金(世帯ベースでの利用状況を想定しているはず)。こちらは2010年まではいくぶん上昇気味の動きのあとに下降へ転じ、2011年以降はややキツイカーブでの上昇。基本料金などの区分は今件値からは判断できませんが、一つ目のグラフと見比べると、従量料金部分の値上げが全体的なガス料金の支払いに影響しているものと考えられます。そして2014年をピークに、2016年までは下落に転じ、その後は横ばいからやや上昇、失速。2021年以降の大きな上昇の動きは、原油価格の高騰の影響を受けているものと見て間違いないと思います。今後も、上昇傾向になるのではないでしょうか。

そんなガスが定額の町

ロシアのウクライナ侵攻によって供給が不安定となっているのが原因だとされるガス料金ですが、都内の大手ガス会社の平均的な家庭のガス料金は、5月までの半年間で、約770円、15%あまり値上がりしており、電気代を合わせると月々5万円もいく家庭もある中、千葉県産の天然ガスを使う茂原市に本社があるガス会社の料金は変わっていませんでした。千葉県の天然ガスは、主に茂原市等で採取されていますが、今から300万年から40万年ほど前に、海底に沈殿した有機物が地中で分解されてガスとなり、地層内の地下水に溶け込んだとされているようです。

ところによっては、地中の天然ガスが自然に湧き出ていて、地域を流れる川ではガスが小さな泡となって次々と浮き上がってくる現象も見られます。採取しやすいことから、千葉県にはガスを採取する井戸が600か所以上あり、天然ガスの生産量は新潟県に次いで全国2位だそうです。1位の新潟県なのですが、こちらも国産天然ガスの77%は新潟県で生産されており、新潟県の水溶性天然ガス埋蔵量は、推定1,000億立方メートル。新潟県産天然ガスの県内消費量に置き換えると、およそ77年分に相当するそうです。

この時期に移住者計画??

地元で採れたガスを地元で消費することで、安定した価格や供給量が実現できるというこの画期的な魅力あるガスを軸に、こうした「地産地消」のエネルギーの魅力に、茂原市では期待する声が上がっています。
市では、「天然ガスは茂原市が誇る地産地消の資源。東日本大震災の時は電気がすべてシャットダウンした一方で、天然ガスだけは出ていた。そうしたメリットが、ウクライナ侵攻の今だからこそ改めて見直されてくるのでは」と話されているそうで、地元の市民団体は、3年前から「もばら検定ガス博士」というご当地検定を行い、天然ガスを市の知名度やブランド力の向上に繋げようとしています。主催団体では、「資源に恵まれた暮らしやすいまちと 多くの人に知ってもらえれば、移住してくる人が増えるかもしれない」と、期待しているようです。

定期的に、講習会を行い、午前中は座学の講習、午後はガスプラント施設やガスが川から自噴している所の様子やガス井戸を掘って自家利用している施設の見学したりしているようです。また、茂原の人たちは、自分の土地に自家用ガス井戸を作り、そこからパイプを繋いで天然ガスを自宅まで引き込むとガスコンロや風呂、ストーブなどに使用しているとのこと。こうすることによって、ガス代は無料になるケースもあるようで、自然のプロパンガスを投資対象にする事も可能だと言えます。

プロパンガスは公共料金ではなく自由料金なので、地域や販売店によってプロパンガスの料金設定には開きがあるのはご存知のとおり。要するに、プロパンガスの料金はすべてガス会社の言い値ということになりますので、ガス付き賃貸物件も可能かもしれません。ご興味のある方は、調べてみてはいかがでしょうか。

本日も、最後までお読み頂き、有難うございました!!!

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