不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。 このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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こんばんは。 本日は 前回 に引き続き
完了!投資のファーストステップ!木造2階建アパート6
を、ご紹介させていただきます。
現場住所【千葉県 野田市】
今回は木造2階建アパート4戸の内部リフォーム完了のその4になります。
《2階のプラン/2DK→1LDK》
今回は2階の紹介になります。いま一度、2階のリフォームプランを整理してみます。
「2階は大胆に壁を撤去。6畳和室をダイニングと一体化した大きなL字型にして1LDKへ。
残った和室は洋室化し、キッチンは新しく配管を引き直して90度向きを変えました」
玄関より室内を望みます。玄関正面の格子のガラス戸から光が漏れて印象的な空間です。左側が浴室・トイレのスペースになります。
右手のルーバー側が90度回転させて設置された新しいキッチンになります。本来は現状のルーバーを通して見える窓側にキッチンがあったので入室してすぐにキッチンが見えてしまうという欠点がありましたが、現在はドアと並行する壁側に備えつけられているので、ルーバーがうまく目隠しになって室内の見栄えもよくなりました。
玄関の反対側から見えるとおり、玄関からキッチンがちょうど死角になり、そこないません。空間としてみても部屋を広く感じさせてくれるアピールポイントにもなります。シーリングライトはリモコンで光量調整機能付きです。
キッチンは引き出し式で機能も充実。カラーの組み合わせを変更して、パステルホワイトの清楚なイメージになっています。壁面には汚れのつきにくいキッチンパネルが貼りめぐらされて、明るく快適で清潔感のあるキッチンスペースになりました。
<逆L字のLDK>
キッチンの位置変更と壁の撤去というプランニングにより、元のダイニングと6畳あった和室をつなかって長さのあるLDKが形成されました。その一面はアクセントクロスにより、梁と一体感のある構成にまとめられました。(浴室・トイレスペースは写真の右背面側になります)
L字のLDKの内側に囲まれるような形で6畳相当の洋室が存在します。洋室は玄関正面のガラス格子の引き戸ほか、LDKの別の側面の引き戸からも出入りができます。オープンなスペースと(たとえば寝室のようなプライベート空間といった性格の違った部屋に使い分けることで、個性のある居住空間が生まれます。
洋室内からLDKを望みます。 CFが統一感を持っているので、引き戸を開けると開放感が得られます。引き戸はインテリアのレイアウトに合わせて右左どちら側でも開けるため、開き戸と違って室内を有効に使えます。例えばベットなどを置いても、開く側が選べればレイアウトに自由度が増えるといった具合です。
<オープン収納:ロールスクリーンを閉じた状態>
洋室にも一工夫がなされました!バルコニーにつながる掃き出し窓からコーナーに挟まれた部分は収納スペースになります。
<オープン収納:ロールスクリーンを開いた状態>
ロールスクリーンを開いたままで、ちょっとした展示スペースにしたり、スクリーンを閉じてガッツリ収納としたり、使い方はアイデア次第で広がりが持てます。
木造アパートの壁を一旦スケルトン化して、階段下の予備空間を室内空間に取り込んだり、キッチンの設置方向、間取りの壁の撤去や移動といった、ポジティブなリフォームプランが、築古の建物に新しい生命を吹き込むようになされました。収納方法もふくめ、新たな空間作りの工夫がフルリノベーションの際のキーポイントになりそうです。
今回の現場監督は『海老名さん』です。
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