不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
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こんばんは。 本日は 前回 に引き続き
♪ちょっとローカルな一戸建/4LDKの原状回復#3
をご紹介させていただきます。
場所:【千葉県 夷隅市】
今回は海沿いの景勝地にほど近いちょっとローカルな一戸建/4LDKの原状回復の様子をご覧いただきたいと思います。
今回は洗面脱衣所とその奥は浴室になります。
洗面脱衣所の床がまず先に目に入りますが、さて状態はいかがでしょうか?
床は洗濯機置き場の周囲がやや汚れていました。床材はP-タイルによるもので、アイボリーの大理石模様になります。ですので、見えているグレーの部分の全てが汚れではありません。洗濯機置き場には防水洗濯パンを設置すれば、周囲の床の汚れ・ダメージも防げるので、一考の余地があります。
既に用意されていた洗面台は、引き出せるシャワー付きの洗髪化粧洗面台になります。
混合水栓のノブにはまだ黄色の注意ラベルが貼られたままの新品です。
トイレの床も同じ柄のP-タイルによるものです。トイレは既にウォシュレット付きなので、タンク内やウォシュレットの動作を確認したのち、床のCF貼りなどの施工プランが(もしあれば)終了後にクリーニングをおこないます。
トイレの壁、照明等はいかがでしょうか?ペーパーホルダー、タオルリング、小型換気扇なども一つひとつチェックして、クロス貼りの施工までに不具合が残らないようにします。
壁にはトイレットペーパーなどを置く棚スペースがありました。大きな痛みなどは見受けられず、クリーニングだけで済みそうです。ほとんどの場合、天井・壁はクロスの全貼り替えをおこなうので、壁の少々の汚れならば全く問題ありません。
浴室は、よくある折戸になっています。建て付けや、動作に問題がないかチェックし、必要な部材があればメーカーから取り寄せます。パーツで修正の効かない場合は、同サイズのものをセットで取り替えることになりますが、全交換をおこなえば、ドアモールや、滑車の減り、細部の落ちない箇所の汚れなどが同時に解消されることになります。
浴室のドアや床のクリーニングは必修項目になります。
既にサーモ式水栓が設置されていますので、使い勝手に問題はありません。既存の棚などの汚れはクリーニングするほかないでしょう。
シャワーホースに汚れがあります。予算が許せば、ホースとシャワーヘッドを思い切って新品に交換してしまうのも良いでしょう。
鏡側はアクセントパネルが設置されているため、汚れもつきにくく、見かけも引き締まります。窓台には汚れが侵入してしまっています。天井の浴室ファンもチェックし、交換すべきタイミングを見落とさないようにしたいものです。
鏡のある面の対面も、色違いの白のアクセントパネルが設置されています。こういったアクセントパネルを一面でも浴室に設置することで、見栄えのみならず汚れに対する耐性も高くなるので、リフォーム時にプランに加えるよう検討されるのも良いと思います。
浴室灯も古いものは新品に交換した方が、印象が抜群に良くなります。こちらは交換したばかりで、そばに使用注意ラベルも貼ってあります。
浴室は壁、天井を含めカビなどが残っていやすい場所です。もし浴室内の塗装プランが組み込めれば、思いのほかキレイに仕上がる場合もありますので、クリーニングのみにするか、最初にじっくりと検討されるのもいいかと思います。
次回に続きます。
今回の現場監督は『堀さん』です。
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