不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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こんばんは。 本日は 前回 に引き続き
昭和の和(室)を活性化します:vol.6
をご紹介させていただきます。
場所:【埼玉県 三郷市】
今回は和室が多いリブ波トタンの外壁の戸建を合理的に改修して「便利に住める空間」へとリフォームした案件の完工編をご紹介したいと思います。
玄関は CF(クッションフロア)ではなく、新しくフローリングが貼られました。あわせて上がり框(かまち)も厚めの木材でしっかりとした造りで仕上げられました。玄関の天井のジプトーンは塗装されました。また玄関はTVモニタ付きドアホンも設置されています。
キッチン本体は既存のものを撤去して、床下の根太が補修されるとともに、新しいフローリングが貼られています。新規キッチンにクリナップ:クリンプレティシリーズ(流し台:W105 コンロ台:W700)を設置。シングルレバー水栓のほか、周囲は掃除のしやすいキッチンパネルを貼り、新しい手元灯と、新しいプロペラ換気扇に交換されました。壁は平らに板張り修正してクロス仕上げ、天井は塗装で仕上げられています。
既存のブルーのトイレは撤去して、床のCFを貼り替え、TOTOピュアレストQRに交換されました。ペーパーホルダーは清潔感を出すためにスタンダードなものでも新品に、手洗い付きのタンクなのでタオルハンガーもつけられました。また取付壁も左壁側に揃えるなど、リフォームの際に、同時に改善できる箇所を施工してあります。
(サンゲツ:HM1096)
2つめのトイレは床のCFの貼り替えをおこない、既存の木目調の壁を生かしつつ、モダンにイメージアップされました。既存のトイレにウォシュレットがない場合は、温水洗浄便座を装着したり、専用電源コンセントもなければ新しく設置したりと生活の基幹となる部分をフォローしていくことは、目立たないのではと思えわれやすい部分ですが、入居率をあげるための大切なポイントになります。
(サンゲツ:HM1096)
脱衣場は、洗濯機用ワンタッチ水栓と新しい洗濯機用防水パンを設置。洗濯機置き場を新設しました。洗濯機の周辺は給・排水のホース脱落により水漏れを起こしてしまうと、建物の床を著しく傷めてしまうので、脱衣場はリフォーム時に洗濯機用防水パン・洗濯機用ワンタッチ水栓に交換・設置するのもまた必修項目と考えてよいでしょう。
壁水栓はサーモスタット付混合水栓に変更、シャワー・シャワーホース・シャワーフックも極力交換することが望ましいです。浴槽側の給水ハンドルも交換がおこなわれました。
目地や周辺に痛みの目立ったピンクのタイルはシートを貼ることでイメージチェンジ。浴室床はバスナフローレを施工。接触温熱感や衝撃吸収性に優れており、また防滑性・水はけ性にも優れた素材です。浴槽はクリーニングによります。その際、ボールチェーンなどもチェックしておくのもポイントです。
天井・壁の塗装のほか、浴室壁の照明なども問題があればとりかえます。
次回に続きます
今回の現場監督は『小林さん』です。
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