不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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こんばんは。 本日は
昭和の和(室)を活性化します:vol.1
をご紹介させていただきます。
場所:【埼玉県 三郷市】
今回は和室が多いリブ波トタンの外壁の戸建を合理的に改修して「便利に住める空間」へとリフォームした案件をご紹介したいと思います。
まずは玄関になります。 CFも素材自体が乾燥しきってしまい、端や継ぎ目がめくれ上がってきています。上がり框の部分の作りもやや軽い造作になっていまるようです。
玄関の壁はくすんでしまった砂壁。天井はジプトーンでした。
キッチンはブロックキッチンとCFの床という仕様でした。また、キッチンの壁にはステンレス板もタイルなどもなくただの壁のままです。木部にのみ、アルミテープが貼られていました。
どの物件においても、キッチン本体の状態や床の状態がたいへん気になるポイントですが、床は根太の補修とCFによる仕上げ、キッチン交換、など、順序立てて合理的に補修をおこなえば、見ての通りの悲惨ともいえそうな状態からでも、投資物件へふさわしいものへと変化させるための解決策はかならず見えてきます。
同じくキッッチン周りですが、扉でしょうか?内張りもすっかり剥がれてしまった状態です。その脇は冷蔵庫置き場だったと思われる、電気ヤケと水濡れのダメージ等が見受けられます。床のみならず、壁の合板もすでに波打って凸凹の状態です。
トイレですが青いカラーが、むしろ空間から目立ってしまって、邪魔をしてしまっている感じです。(この建物にはトイレが2箇所ありました)
タイル張りの浴室です。壁水栓はサーモスタットなしの温・冷の2ハンドルでシャワーの使い勝手も不便そうです。
タイルはどうしても色味のほか、目地の汚れやタイル自体の欠けが気になります。トイレもそうでしたが、公団カラーに準じたような、パステルピンクの色使いにも古さがぬぐいきれません。
壁はモルタルのグレーのままです。昨今の家屋では想像できないことですが、実際浴室の腰壁から上はモルタルのままという作りの昭和の家屋は、たしかに多かったようです。浴室換気扇も要チェック項目になります。
次回に続きます
今回の現場監督は『小林さん』です。
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