不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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こんばんは。 本日は 前回 に引き続き
1K・ロフト付きのテーゼ☆#13
をご紹介させていただきます。
場所:【千葉市 中央区】
今回は#7でお伝えしたキッチンの完工の様子を紹介したいと思います。
まず、玄関よりの眺めでですが、1Kを広く感じさせるプランニングが期待を高めます。
壁にキッチンがつく(A)タイプはこのように仕上がりました。足元のスペースが個性的な空間を演出。住む人に自由な発想を喚起させてくれるような魅力的なシェイプで、本体と一体化した広いステンレスのシンクでコーナーは小口を斜めにカット。熟練工によるハンドメイドのキッチンです。
コンロとシンク、シングルレバー混合水栓だけのシンプルですが非常にスタイリッシュなデザインのキッチンは、初めてこの部屋を訪れる人の目を奪うことは間違いなしでしょう。
キッチンの上には高さを抑えた60W 60のフラットスリムタイプの平形レンジフードが備えられました。
床はナチュラルな木目調のCFで統一され、清潔感があるとともにステンレスのキッチンとも不思議と相性のよい組み合わせです。
外階段に接した(B) タイプの部屋はなんとキッチンが90°の角度で設置されました。
このキッチンならではのコンパクトさにより、入居者の生活スタイルを生かしながら設備を充実させることに成功しているといえるでしょう。
外階段に接した(B)タイプの部屋は階段下が洗濯機置き場(写真左端)になっていました。
こちらの小さなスペースは天井・壁・床を補修した上で、他と共通のCFで現地調査をおこなった当初とは見違えるように清潔で統一感のある仕上がりになりました。
排水漏れのないように新しく設置された排水トラップは、防臭ゴムエルボと一体式のもので大きな床下作業が要りません。また、大きな洗濯機用防水パンが入らない場所にも適しています。
壁のスイッチはPanasonicのコスモタイプに変更されました。デザインと使い勝手の良さは変更前のスイッチと比べても格段に違います。ここには、洗濯機専用のストップ機能のあるワンタッチ水栓を設置して、上からも水漏れのないようにしています。築古のアパートのほとんどが普通の水道栓であることが多く、リフォーム時に改修しておくべきポイントになります。
まずはキッチンの大胆なプラン二ングにより、見違えるように変貌した1Kですが、他の部分の変化にも、大きな期待が持てそうな仕上がりです。
次回も、完工の紹介が続きます。ご期待ください!!
今回の現場監督は『堀さん』です。
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