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どうなる!?メタバース内不動産投資!

セカンドライフの教訓から学ぶ、バーチャル空間の投資とは?


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いつもブログをお読みいただいてありがとうございます。企画宣伝の森戸です。

今週のテーマは、メタバースです。最近メディアにも取り上げられ、知ってる方も多いかもしれませんが、簡単にいうとVRゴーグルを装着して、遊べる仮想空間のことです。メタバース界隈の開発や投資が盛んになってきているので、この市場も見逃すことはできません。そんなメタバースですが、全く、新しいものではありません。

2000年代に流行した「セカンドライフ」という仮想空間が前身です。皆様、「セカンドライフ」を覚えていますか?

ウィキペディアでは、

Second Life(セカンドライフ)は、3DCGで構成されたインターネット上に存在する仮想世界メタバース)である。ユーザーは現実の世界とは異なる生活を送ることができる。運営は、アメリカサンフランシスコに本社を置くリンデンラボ(Linden Lab) 社が行っている。】

とあります。

当時は、新しいビジネスにならないかと、私もログインしていました。ただ、その頃の日本は、今のようにインターネット環境が整っていなかったので、すぐにフリーズしてしまうユーザーが続出。世界中から460万人以上が会員登録し話題になっていましたが日本では、知らない方も多いと思います。この仮想空間では、仮想通貨「リンデンドル」が流通しており、実際に米ドルに換金することができるので、ビジネスとして成り立つ事になっていました。しかも、米ドルとの変動型交換レートが設けられており、「リンデックスマーケット(Lindex Maeket)」によってレートが示されていたのです。まだ暗号資産(仮想通貨)という概念もない時代にです。

日本円で600万ぐらいする、セカンドライフ内の住宅。賃貸にし、家賃を稼ぐビジネスも流行

一時は1ドル当たり300リンデンドル以上だったこともありましたが、20007年3月には、1ドルあたり約270リンデンドル(L$)。リンデンラボによると、日本円(2007年3月16日時、1ドル116.8円)に換算すると約8億4千万円のお金がこの仮想世界のなかで流通していることになるのです。 

セカンドライフ内では、アバター(ネット上の自分の分身)向けの洋服やインテリアまでが売られており、スーツや実在するスポーツブランドのスニーカーやサッカーのユニフォームまで売られていました。
土地の売買もセカンドライフ内では盛んで、月間で6億円ほどの土地の売買がありました。なかには賃貸で億万長者になった人もいるというから驚きです。 (私は、さすがにネット内の不動産には手を出しませんでしたが・・・)

実は、私の仕事仲間が、このネット内に可能性を見いだして、フラグシップ企業を一気に集め、いろんな取り組みをしていました。例えば、島を買いそこに、企業スポンサードのコンサートをしたりです。しかし、やはり、当時の日本のネット環境が悪かったこともあり、日本ではユーザーが思いの外、増えなかったのです。結果あまり良い結果にはなりませんでした。 取り組んでいた企業側では、イベントごとに来場者数、滞在時間、注視されていた箇所などをマーケティング目的で分析していたのだと思いますが、その結果がだんだん落ち込んでくると、あっという間にみんな撤収してしまい、荒野だけが残ってしまったという悲惨な結果に。

富士通が購入したセカンドライフ内の島「富士通島」

そんな「セカンドライフ」ですが、今でも60万人程度のユーザーが居るらしいとのこと。フェイスブックのユーザー数は約30億人に達している現在では、低い数字かもしれません。ただ、面白い事に「メタバースをより完全な形で実現することを望んでいるのが、フェイスブック創業者のマーク・ザッカーバーグ氏。セカンドライフを破滅に追い込んだ張本人です。

ザッカーバーグ氏は、1兆ドル規模のフェイスブックの将来をメタバースの創造という目標を掲げ、フェイスブックの社名を「メタ(Meta)」に変えてしまっています。確かに、コロナ流行のおかげで、この2年間の大半を自宅で過ごした結果、バーチャルなコミュニケーションに非常に慣れているという、シンプルな事実はありますが。

人間は、VRヘッドを装着して生活できるのか?

簡単な疑問が湧いてきました。そもそも、ザッカーバーグ氏の考える完全な形でメタバースを実現するという事は、常に視覚を騙さないといけないということ。果たして、人間はVRゴーグルを装着して生活できるのか・・・。できるだけ軽いVRゴーグルを選んだとしても、700gはあるようです。700gという事は、人参3本分の重さです。しかも、視覚面では、どんなに高性能なヘッドセットでも、VR内のアバターの顔の表情は、ぎこちないものになりがちだし、メタバースに住むのであれば、アバターはもっと自然なものである必要があるはずです。現代のテクノロジーでは、人々が一日にVR空間で過ごせる時間が、最大30分だそうです。

色々な課題があるようですが、皆様は、このメタバース・・・どう考えますか?

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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