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こんばんは。
本日は建物ができるまでの
続きをご紹介させて頂きます。
【題名】建物ができるまで 屋根葺き、床組をつくる
《瓦屋根》
前回は屋根の野地板とルーフィングを
張るところまでご紹介をさせて頂きました。
《屋根葺き》
桟瓦葺きは、防水紙の上から桟瓦の割り付けに
あわせて、水平に瓦桟などを取り付けます。
その後、桟瓦を瓦桟に掛けて葺いていきます。
これは『引っ掛け桟瓦葺き』と呼ばれています。
最近、瓦桟(よこ桟)のほかにたて桟を設ける
葺き方も見られます。
瓦桟の下にたて桟を設けるのは、
雨仕舞(建物内部への雨水の侵入を防ぐこと)に
これまで以上の配慮をしたもので、上に設けるのは
施工性とともに、強風時や地震時の安全性により
配慮したものといえるでしょう。
《屋根の断面図》
上記の図のように瓦の内側に
万が一雨水が入ってしまった場合でも、
ルーフィング(防水紙)により
室内への水の浸入を防ぎます。
水は通さないが湿気は通す
一般の防水紙や防水シートは水も湿気も
通しませんが、「透湿防水シート」は水は
通さないが湿気は通します。
これを使えば、屋内から壁軸組内に入った
湿気を屋外に排出することができます。
壁軸組の剛性を確保するため下地に面材を
張る場合は、このメリットを生かした
建材とする必要があります。
構造用合板は透湿性がなく不適切なので、
ハードファイバーボードなどが利用されます。
床組をつくる
《接地床組工事》
束石に床束を立て、大引、根太を載せる
写真は、束石の下が土ですが、
防湿コンクリートやベタ基礎ではコンクリート
となります。床束は、腐朽や高さ調整の便宣を
考慮して鋼製や合成樹脂製のものを採用する
こともあります。
《剛床の床組》
剛床には、床の水平方向の剛性確保という
意味で、床梁・胴差などを彫り込んで、
根太と天端を合わせたうえで、合板などを
張る工法もあります。
《剛床の場合》
剛床とは、床の水平剛性(水平力に対する
変形しにくさ)を確保した床のことをいいます。
枠組壁工法の導入に伴って注目され、
在来軸組工法でも床梁・胴差などを彫り込んで、
根太と天端をあわせたうえで合板などを
張る工法が採用されています。
次回は、床張りのご紹介をさせて頂きます。
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