不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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こんばんは。 本日は
限界に挑戦!?山の上の一戸建をリフォーム:ep1
をご紹介させていただきます。
場所:【神奈川県 横須賀市】
今回は建物への車の横付けが不可!?という物件が多い地域の、山の上にある戸建のリフォームをご紹介いたしたいと思います。
(横須賀海軍施設があった港から山手の地域には、急な斜面と入り組んだ階段の先に住居が多数存在しています)
およそ150年の歴史を持つ横須賀軍港を見下ろすこの地には、軍港で働く従業員などが多く住んでいました。その後、日産追浜工場などの従業員の方々も住まわれましたが、毎日の生活の移動手段を最終的に階段に頼るという生活の不便さから、残り住んでいる人の高齢化も進み、空き家も数多く目立つようになりました。今では高齢化率が50%を超えるという『限界集落』の定義に当てはまる地域の案件になります。
この地域の建物への車の横付けが不可という物件はおよそ45.7%で、そのような家屋はおのずと空き家率が高くなります。接道もなく、階段のみのためもちろんのこと再建築は望めませんが、現在この地域には空き家バンクがあり、登録すると、所有者は物件についてリフォーム助成を利用できるとされています。
学生居住支援事業により、空き家率は幾分低くなりつつありますが、今回のように投資物件としてリフォームがされることによるその効果はいかなるものになるのかが、大変気になるケースになるのではないでしょうか?
長い道のりの階段を登って戸建の中に入ってみると、廃墟ともいえるような様相の部屋が待ち構えていました。
和室の一つをのぞいて見ると、かなり荒れている状態でした。洋室でもそうですが、日本人にとっては特に、すさんだ状態の和室を見るのは、心が何ともいえない寂寥感に苛まれます。
リフォームの多くのケースにおいては、手を入れさえすれば、良くなるという安心感も容易に得られると思われますが、建物へのアクセス方法が階段のみという不便さにおいて、いったいどのくらいのリフォームが可能になるのか、是非とも続きをご覧いただければと思います。
次回に続きます。
今回の現場監督は『小林さん』です。
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