不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
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こんばんは。 本日は
和室をビルトインした2LDKスタイル#1
をご紹介させていただきます。
場所:【茨城県 稲敷郡】
今回は2LDK:和4.5、洋6.2、LDK10.2の15世帯を有するRCマンションの一室の原状復帰を中心にご紹介したいと思います。
廊下の天井の隅みには、クロスの裂けとその補修跡がありました。壁側のドアの上も継ぎ目に浮きが出ています。照明のソケットはそのまま使います。
LDKのバルコニー側から見た廊下と和室になります。和室の奥は押入れになっており、押入れの左のスペースは向かって奥側の洋室から開く形のクローゼットになります。手前左は現在ではあまりピンときませんが固定電話を置く電話台のような感じのスペースです。押入れの戸は、本襖でなく板襖のようです。
和室の押入れ内はチェックすると裏側のベニヤがひどく反り返り、剥がれてきていました。
LDKのバルコニー側を見ますと、バルコニーの2面ある窓に平行する形で貫くラインで天井のクロスの継ぎ目が剥がれてきているのがわかります。
既存のシーリングライトを一旦外してみて、天井とクロスの状態を見極めます。古いスタイルのシーリングライトも交換かと思われます。
壁のコーナー周囲も全体的な黄ばみなど、相応のクロスの痛みが目立ちます。
洋室天井や壁の接合面はクロスは汚れだけではなく、折り目の裂け、またその裂けに廊下の天井と同様に、目地止め剤のようなものを塗りこんだ跡などがありました。クロスの張替えをおこなうにあたっては、接着剤の類の跡は、キレイにハツって下地を整える必要が生じる場合もあるかもしれません。
既存のエアコンもちょっと古そうですが、まずは状態を確認します。タバコのヤニ汚れのような黄ばみが非常に気になります。
小型の室内換気扇周辺は、排気の流れに沿って埃が黒くこびりついています。
既存の洗面化粧台は解体して、サイズ幅の等しい新品(洗髪用シャワー水栓付き)に交換することになりそうです。
洗面室の床自体は傷んでなさそうなので、一安心です。
これは、冷蔵庫を置いていた場所の黒ずみ(いわゆる電気焼け)です。
上側は電子レンジやオーブントースターか何かを使用していた跡でしょうか?こちらもひどく黒ずんでいます。
トイレはタンクの配管を新しくし、洗浄便座の取り付けが予定されています。
コンセントは来ていますが、コンセントプレートは交換します。
トイレの小型換気扇もチェックします。
次回に続きます。
今回の現場監督は『海老名さん』です。
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