不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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こんばんは。 本日は
☆古民家風？和室を生かしてネオ昭和!! #1
をご紹介させていただきます。
場所：【神奈川県 逗子市】
今回は室内の表層（外壁塗装は別）の状態の思わしくない中古戸建の修繕ですが、ポイントを絞ったリフォーム箇所の施工でのご紹介になります。
戸建の平屋で和室が3部屋ほど連なった手頃な大きさの案件になりますが、台所の床・フローリングの状態が単なる汚れで済んでいるのか？ どの程度のものかが最も気になります。CFによる仕上げもしくはフローリングの張り替えになるかという点がポイントです。壁に関してもクロスの張り替えか塗装かといった点がミニマムな戸建ならではの拘った選択になりそうです。
キッチンは扉等の状態をチェックして問題なければ既存を生かし、クリーニングになりますがシンク下の排水漏れなどがあれば見逃せません。レンジフードがありませんので、古いプロペラの換気扇になりますが、換気扇は丸ごと新品に交換してしまうのも入居者に好まれるポイントになります。
廊下も汚れなのか？、痛みなのか？のチェックが入ります。
浴室はこのような感じですが、壁、浴槽、床を既存のままで、どのように磨き上げられるのかが期待されます。 壁付きの水栓やシャワーのホース・ヘッドは是非とも交換するべきポイントでしょう。
トイレは和式を完全に撤去してから洋式に変更予定。洗濯機置き場・洗面所は床が怪しく、補修が必要となるでしょう。洗面台は一旦撤去して止栓。床のトラブルは洗濯機周りが原因だったようです。ワンタッチで接続され水漏れの防止となる洗濯機専用水栓が必修項目です。トイレ、洗濯機置き場のいずれも床がCF仕上げになりますが、建物の持つ雰囲気が生かされるような柄の選択が望まれます。
照明関係はトイレ、洗面所、廊下は新しい小型の照明に取り替えられ、台所には丸型シーリング（リモコン付きタイプ）に改変される予定です。
3部屋ある全室が和室ですが、さて、この状態がどのようリフォームがなされていくでしょうか？
次回は施工が完了した状態をお伝えしたいと思います。
今回の現場監督は『小林さん』です。
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