不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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こんばんは。 本日は
整地とGL(グランドレベル)
をご紹介させていただきます。
場所:【千葉県 長生郡】
長屋形式のアパートを新築する敷地です。敷地を整地する前にまず土留め(擁壁)をしておくことが必修です。土留めとは法面や段差の崩壊を防止するために設置される構造物のことです。
土留めは本来逆T字が最も安定する形なのですが、隣の敷地との関係で向かって左向きのL字型になります。埋まって見えない部分はL字の底面は60cmの十分な幅をもたせています。
長大な土留めが施行されました。
これでようやく安心して敷地の整地がおこなえます。
奥側に建物の立つ地面の高さ GL(グランドレベル)が整地されました。
手前は傾斜をつけてやや低い高さでパーキングなどのユーティリティ・スペースの地面になります。建物のGLとの差は400mmになります。
ところで、こういった同じ敷地内に高低差がある場合のGL(グランドレベル)はどう解釈すればいいでしょうか?実は GLといっても解釈が数種類あります。
①現況GL:建築工事前の高さ
②設計GL:建築計画に基いて土を切り盛りして工事完了後に設定する地面の高さ
③平均GL:確認申請で使用する建物の高さを測る際に基準となる建物と接する地面の高さが一定でなく傾斜や凸凹などがある場合に算出式により出された平均値
GL(グランドレベル)とは地面の高さなのですが、その基準にはいくつか種類があるため、上のように種類を頭に加えると誤解が生じにくいでしょう。
今回の現場監督は『掘さん』です。
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