不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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こんばんは。 本日は 前回 に引き続き
☆軽量鉄骨アパート2DKを原状回復します♪#4
をご紹介させていただきます。
場所:【千葉県 市川市】
今回は築27年の軽量鉄骨アパートの2DK空室時に原状回復をおこなって、状態をKeepする施工の様子をご覧いただきたいと思います。
DKにはインターフォンが設置されていましたが、入居後の故障も保証しかねるため交換しておきます。受話器自体、人が触れるものなので新しくすると好印象が得られます。予算が許される場合は、TVモニターフォンの設置が防犯にも役立ち、入居者にとって、また物件全体にとっても安全面を高める有用なアイテムになります。
全体的には大きな痛みはなかったCFですが、DKと洋室との敷居の際が、かなり浮いていました。浮き上がりに接着だけでなくノンスリップ部材を設置して 、十分な固定力が確保されました。
DKと和室の敷居もまた、CF(クッションフロア)に大きなめくれが出ていました。CFの表面はまだ比較的きれいな状態なので、貼り替えをおこなわないですませる方法として、洋室の敷居と同様に段差を埋める形でノンスリップ部材を設置して対処されました。
収納の床には痛みが見られたため、素地板の貼り替えがおこなわれました。
窓はカーテンレールと網戸のチェック、ロックのクレセントを動かして問題がないかも確かめました。カーテンレールはコマが減っていたり、しなりや凹みがあったりと、何かと傷みやすい部材です。その建てつけも触ってはじめてグラつきが分かったりと、案外粗雑に扱われてしまうものなので、入居時まで問題を残したくないと思えば、新品に交換してしまうのが理想です。
日に焼けた畳は表替えをします。比較的きれいに使われていた部屋のようで、床下の補修もなく済みました。障子・襖の張り替えや畳の表替えのような表層の施行ですぐさま快適な環境が提供できるのは、和室ならではの強みともいえそうです。
洗面脱衣場・洗濯機置き場の床は洗濯機防水パンも設置済みなので漏水歴もなく問題がありませんでした。洗面台もクリーニングのみで既存のまま使用されます。
洗濯機防水パンが設置されていない場合は、必ずリフォームプランに加えるようにすると、床下への漏水被害を食い止めることができて建物の長期的な保全に役立つと思います。
トイレはCF・床のチェックのほか、クリーニングの施行により完了しました。壁クロス、CF、洗浄便座など、3つに不備がなければ、トイレのリフォームも合格ラインにあるといえます。
浴室設備も問題がなさそうなので、既存のまま、クリーニングをおこないます。
原状回復も要所をつかんで工夫次第で、より効果のあがるリフォームが達成されます。
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