不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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こんばんは。 本日は 前回 に引き続き
限界に挑戦!?山の上の一戸建をリフォーム:ep8
をご紹介させていただきます。
場所:【神奈川県 横須賀市】
今回は建物への車の横付けが不可!?という物件が多い地域の、山の上にある戸建のリフォームをご紹介いたしたいと思います。
廊下の右側は玄関に近い側の和室のひとつです。部屋の中と廊下側に、水墨画の竹の絵が見えますが、次の写真と見比べて何か違和感を得られたとしたら、かなりの注意力がある方だと思います。
この写真でお気づきでしょうか?この和室の出入り口は片面が板の板襖ですが、どうやら廊下側と向きが(気分で??)入れ替えられているようなのです。
本来なら廊下側が木の板目で、水墨画の描かれた襖絵が和室内部に見えるのが正しい配置と推察されます。廊下に見えていた水墨画がこの写真の左に見えていれば、襖の立て付けが正しいということになりますでしょう。
天井は、既存のままで問題なさそうです。
畳の下はどの部屋も気になるところですが、この部屋は比較的状態が良さそうです。
こちらは外された押入れの襖(裏側)です。
次は奥の和室に並ぶもうひとつの和室ですが、同じ深い緑の聚楽壁になっています。柱でお気づきかもしれませんが、床の間のある奥の和室から『源氏襖』で隔てられた、磨き丸太・変木が使われていた(写真:中央の柱)あの和室です。
玄関側の廊下につながる入り口(襖)です。
窓が掃き出し窓と違って低めの腰窓になっているのがこちらの和室の特徴です。
押入れの襖が外されています。
押入れの棚板はベニヤなので、汚れが著しい場合の取り替えは容易です。
この和室は畳がひどく痛んでいますため、床への影響が懸念されます。
この建物の1階の和室は、床の状態を確かめた結果、4.5畳と6畳の2部屋の根太を組み直し、コンパネを貼り直ししての補修を施すことになりました。床の問題が解消されれば全部屋ともに、畳はもちろん表替えをおこない、状態によっては本畳床ごと取り替えることになります。
次回に続きます。
今回の現場監督は『小林さん』です。
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