不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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こんばんは。 本日は 前回 に引き続き
一戸建ほぼ廃墟からの再生プログラム#011
をご紹介させていただきます。
場所:【千葉県 山武郡】
戸建のほぼ廃墟からのリフォームの完成までの道のりの「その11」をご案内いたします。
多くのリフォームにおいては部屋はすべて洋室化といった流れもありますが、この戸建の持つ特徴を生かして、1階の和室は残したままになります。
まずは古い畳をすべて撤去して、床鳴りや軋みのある部分を根太から補修を入れます。床鳴りを解消することもリフォームにおいては大きなポイントになります。
こちらも畳を撤去して床の状態を整えています。ここの襖はすでに『凛』に張り変え済みです。襖の柄、グレードを誤るとせっかくのリフォームも生きてきません。
和室の京壁は経年によりもろくなり端や、新設したコンセントプレートにかかる切り欠き部分から割れてしまうことも少なくありません。割れや欠けがある場合には、まず下地の補修をおこなって面ごとに塗り替えるしかありません。
少量の面積なら、こちらの京壁なおしを使って塗ることもできます。(1500gパック/2度塗りで約3〜4㎡で5、6パック使用しました/10000g入りもあります)
欄間の京壁部分も塗り替えが必要でした。
ビニールで養生して欄間(右側)の高い部分から塗り始めました。
他の面も同じ京壁の色で塗り替えます。格子のガラス戸などの表装具はそのまま使用します。
和室の真壁はブロックごとに塗っていくので、襖や柱をそれぞれに養生(マスキング)することになります。
格子と外からの光の織りなす美しい構図はそのまま残される形でリフォームが進んでいきます。
次回につづきます。
今回の現場監督は『堀さん』です。
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