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金運と疫病退散のパワースポット

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いつもブログをお読みいただいてありがとうございます。企画宣伝の森戸です。

今日は金運と疫病退散に強いと言われるパワースポットについての話をしようと思います。

よく道を歩いていると道端に石碑が立っていて花が供えてある光景を見たことはありませんか?
旅人の安全を守る神様なのかな、と思うような石碑です。私も、馬頭観音(飼馬が死んだ場合の供養塔)や道祖神(村境、峠などにあり、疫病や悪霊を防ぐと言われる石碑)なのだろうと気軽に見過ごしていました。


しかしある時、少し詳しく調べてみようと思い調べてみました。
そこで分かったことは道端の石碑には「庚申塚」とか「庚申塔」と呼ばれる石碑が実に多くありました。
旅人の安全を守る馬頭観音や道祖神なら理解出来ますが、この庚申塚は本来旅とは全く関係の無いものみたいなのです。

調べてみると、中国の道教の庚申信仰が日本に伝承されたものでした。特に江戸の町には多く造られたようです。

石に「庚申」と字が彫られているだけのものもありますが、多くは仏さまが描かれています。この仏様は疫病退治の神といわれる「青面金剛明王(しょめんこんごうみょうおう)」とされ、足下には「見ざる・聞かざる・言わざる」の三猿も掘られています。そのいわれを調べました。なぜ、青面金剛明王と三猿なのかというと、青面金剛明王は神道に置き換えると、猿田彦にあたります。猿田彦とは、手塚治虫の火の鳥でも登場するキャラクターなので、知っている方も多いかと思いますが、日本神話の神で みちをひらくことから学業や仕事をいい方向へと導いてくれるといわれています。

猿 つながりで3猿を掘ったのでしょうか。いくら調べても歴史書には、書かれていませんでした。


では、当時の人は、この庚申塔を囲みどのような信仰を信じていたのでしょうか。その信仰とは人の体内に住む三匹の虫にまつわる言い伝えがありました。

“庚申”とは干支(エト)でいう“カノエサル”で、昔、年や日などを干支で記していました。庚申の日は年に6回(年によっては7回、この年を「七庚申年」と呼ぶ)巡ってくるが、その庚申の夜、昔の人々は身を慎み徹夜して過ごしたといいます。なぜかというと、 『三尸』という人の体内に住む三匹の虫が、庚申の夜、眠っている人の体から抜け出して天に人間の悪事を事細かく告げ口するというのです。罪状に応じて天は、人の寿命を縮めるというので、庚申の夜に虫が体から抜け出さないように村中の人々が集まって、飲食や談笑しながら寝ずに夜を明かしたそうです。庚申の夜に行われるその集まり?集会のようなものを平安時代では、「庚申御遊」と呼ばれており、

古くは清少納言の「枕草子」(1000年頃)に、『(中宮さまが)「庚申御遊をなさいます」というので、内の大臣殿がいろいろお世話なされた。夜が更けてきた頃、題を出して女房どもにも和歌を詠ませることになった。みんなが緊張し、良き歌を詠もうと苦吟いていたが・・・』(94段)と記されています。

 いずれにしろ、そこでおこなわれる庚申塔は、神なり仏なりを供養することで禍から逃れ現世利益を得ようとするものです。庚申塔にその町・村の歴史を垣間見ることができます。歩いても歩いても庚申塔がないところは、もともと集落がなかったところか、世話をする人がいなくなり近所の神社やお寺に預けてしまった場所。つまり、歴史の連続がないところです。一方で、少し歩くと庚申塔がポコポコ顔を見せる土地は、脈々と歴史が続いている土地。歴史が続く土地は地名も面白く、調べてみると楽しい事実がわかったりします。地元の図書館に行くと、土地だけのオリジナルな書物なども置いてあり、「へぇ〜」なトリビアを知ることもできます。

そういうわけで、庚申塔をたくさん見つけて写真を撮っておくことを楽しみの一つ。よく見ると「寛文」とか「元禄」とか、中には「延元」(室町時代)や「天文」(戦国時代)の文字が読めるものもあります。東京都内でです! 

さすがに千代田区、港区、中央区あたりでは難しいのですが、23区内にもかなりの庚申塔が残っています。
お散歩がてらに、ぜひ探してみてください。遠くに行かなくても、パワースポットは近所にあるものです。

あなたにも、幸運が訪れますように!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。



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