一宮町の歴史 その弐
前回は延宝・元禄の大地震・大津波までお伝えした一宮町の歴史です。
1844年(天保15年)一宮海岸に台場が建設され、砲台が設置されます。
砲台を築いたのは時の加納藩ですが、幕府が品川台場を築くより八年も早いということになります。一宮藩主加納久徴は、大砲を鋳造し海岸線に五カ所の砲台を築きました。大砲は火縄式のもので、各砲台に一つずつ設置し、付近に武士溜り陣所を配置しました。静かな一宮に波乱の時代が押し寄せることになります。
1867年(慶長3年)大政奉還、1869年(明治2年)に版籍奉還。
一宮藩主 加納久宜は一宮藩知事となります。
1871年(明治4年)には廃藩置県により「一宮県」ができましたが、県の統合により一宮は「木更津県」となります。
1897年(明治30年)に房総鉄道、大網~一ノ宮駅間が開通しました。2年後には一ノ宮~大原駅間が開通します。
電話が開通されたのは、1909年(明治42年)のことです。たった100年ちょっと前は、インターネットどころか電話すらない今とはまるで違う異世界なんですね。
約100年の間に電話が発明され、自動車ができ、文明が加速度をつけて発展しましたが、今後はどんな社会になっていくのでしょうか。
次回に続きます。
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