一宮町の農業
上総一ノ宮駅から一宮海岸に向かうまでの道の周りには、田園風景が広がります。
一面の田んぼは青々と美しく、風にたなびく稲は、秋ごろ黄金色に輝きます。
8月下旬~9月上旬には稲刈りもだいぶ終わります。他の地域より少し早いかもしれません。
田んぼばかりではなく、畑もたくさんあり、(一宮町は長生(ながいき)メロン、長生(ながいき)トマト、長生なし(ながいきなし)がブランド作物として収穫されます)採れたての野菜を販売する直売所があちこちで開かれています。一宮町にある直売所はこちら⇩
さいのね畑さんは、東京立川より移住してきた竹川英識 ・ 麻衣子さんが営む農園で、直売所はありませんが、無農薬・無化学肥料栽培での野菜や、ハーブ、平飼い養鶏によるタマゴなど季節の旬のとれたて野菜等をセットにした定期宅配が好評です。また農業体験・見学を行っており、広大な畑で植え付け、収穫作業などが体験できます。
東浪見岡本農園さんでは、有機無農薬野菜の直売の他に、レンタル畑や、収穫体験があります。
菜鮮箱(さいせんばこ)さんは、地域の農家さんの直売所で、やはり農薬を使用しないお米や採れたて野菜を中心に、スイーツやパンも販売しています(⇦これがまた美味しい!)。ヤギ(最近出産ラッシュだったので、かわいい赤ちゃんヤギが見れますよ)やウサギ、カメなどの動物もいたり、平飼いで飼育している何十羽もの鶏が産んだ新鮮な有精卵が大人気で(最近はテレビ出演もあったため)他県からも買いにくる方が後を絶たず、早々に売り切れてしまうほどです。最近は青色の殻の卵が「しあわせのたまご」として売られていますが、数が少ないため店に出した瞬間に売り切れる大人気商品だそうです。
さいのね畑さんの様子はこちら
ご夫婦二人で始めた農業ですが、今は研修生2~3人と日々の仕事をしています。研修生は1年間さいのね畑で学習した後、独立して就農するとのこと。今いる方は、カップルで遠方から移住してきてがんばっているそうです。
黒いビニールシートの貼り方にもコツがあるそうで、たるみなく貼らないと風でシートがめくれてしまい、作物が台無しになるそうです。
小さい親指ほどの苗を、土に指で穴を開けて植えこんでいきます。収穫できるのは約4~5か月後。こんな小さな葉があの大きく結球するキャベツになるなんてすごいですね。
葉物は虫がつきやすいので無農薬栽培は大変だと思いますが、「それ(無農薬栽培)しか知らないから、大変なのかわからない~🎵」とあっけらかんと笑う姿が印象的でした。
最近の子供は『魚の切り身が海を泳いでいる』と思っているという笑い話がありますが、野菜の育ち方や収穫の様子も知らないことが多いと改めて感じました。生産者と消費者の距離が遠く離れてしまった結果ですね。この距離が近くなればなるほど作物のありがたさを感じられると思います。
次回は、さいのね畑の竹川麻衣子さんに伺ったお話を詳しくお伝えします。
お楽しみに。
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