私の周りで実際にあった夏のトラブルを公開!
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いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。企画宣伝部の森戸です。
毎年のことなのですが、暑い夏や極寒の冬になると、入居者からの電話がいつあるかと、ヒヤヒヤしてしまいます・・・。「クーラーが効かない」や、夏には窓を開ける入居者も多く、ご近所トラブルも発生しやすい季節です。一軒家の戸建て物件に関しては、近所トラブルというのは発生しづらいのですが、私の持っている築古物件で8世帯のアパートがあるのですが、そこからの入居者トラブルが、毎年発生する可能性があるのです。もうかれこれ、30年も大家をやっていると、変わったトラブルの話もネタ的には増えてきます。
本日は、さまざまなご近所トラブルを紹介します。
一番多いのは「騒音」!
騒音は多くの大家業をする上で、悩むご近所トラブルの一つです。「お隣さんが夜の2時になってもお酒を飲んで大騒ぎしている」という電話が早朝にかかってきたことがあります。そんなことが週に数回あったため、注意するため、その方のお部屋に尋ねたことがあります。中から出てきたのは気のいい若者で、冷静な態度で、「何時までならイイっすか?」と若者言葉で聞かれ、とっさに「やはり12時に過ぎたら、静かにしてほしい」と伝えると彼は、快く承諾しました。すると、翌日からはピッタリと24時には騒がなくなりました。他の住人も、その時は文句もでなく、退去は免れましたが。ただ、入居者が変わる度に、毎回トラブルになるのが「騒音」問題です。夏は、窓を開けている入居者も多く、若者の場合、友人とお酒を飲んで騒ぐケースが毎回です。(私の物件ILDKで、茅ヶ崎市の為、若い入居者が多い)騒音の音量も、時間も人によって感覚のズレが生じやすい部分です。さすがに、古い物件なので、今更、防音についてのリフォームは考えていないのですが、新しく購入した築古物件で全室リノベーションを行うことが前提であるならば、防音対策も視野に入れても良いかと思います。結構、騒音についてのトラブルは多く、対応が結構面倒です。私は自分で対処しましたが、トラブル回避の事を考えると、管理会社経由で伝えてもらうのもよいかと思います。
2番目に多いのが「ニオイ」問題!
最近では、スメルハラスメントの定義もあるらしく、最近では、この匂いについてのトラブルも多くなってきました。スメルハラスメント(スメハラ)は、「臭いにより周囲の人に対して不快な思いを与える嫌がらせ」のこと。「smell:臭い、香り」+「harassment:嫌がらせ、迷惑」が合わさった用語でもあり、ハラスメントの原因が臭いや香りにより発生するものです。特に最近、女性の入居者から電話があるのは、タバコの匂い問題です。喫煙者にとって違和感のないタバコの臭いなのですが、非喫煙者にとっては嫌になる場合も多く、吸わないからこそ臭いに敏感です。非喫煙者が増えたことで、分煙化やオフィスの完全禁煙が進み、タバコの臭いに敏感になる人が増えているため、「タバコ=嫌」「タバコ=臭い」という図式を持つ人が増えています。タバコの臭いは、以前よりも格段に注意しなければいけないハラスメント事例になっていることに注意しておいた方が、賢明です。特に、共有部分の喫煙のルール作りが大切になります。私の物件では、2階建てなので、エレベーターはないのですが、エレベーターやエントランスがある物件では是非、ルールづくりをお勧めします。匂いのトラブルは、タバコだけではありません。ある時、外国人が入居した時の話です。その方は、インドの方で、毎日カレーを作っているらしく、毎日カレーの匂いがするわけです。それが、周囲の辺りまで一帯がカレーの匂いに。「家中がカレーのニオイで充満して不快だ」となったわけです。このケースは、住人と、管理会社も交えて話し合いをしたのですが、これといった解決策が見えず、結局クレームを言ってきた方が引っ越してしまうという結末になってしまいました。しょうがないとも言えるのですが、なかなか難しいものです。インドの方からすれば、主食なので、こればっかりは私も対処ができませんでした。この方は留学生だったので、1年ぐらいで退去しました。
ゴミの日は365日と信じて疑わない非常識な方も!
皆様のところでは、ゴミの回収日って増えてますか?
マンションであればゴミ出し場があり、いつでも捨てられると思うのですが、一軒家では決められた日にしかゴミを出すことができません。東京などでは不燃ごみの回収が月に1回なんてこともあり(その分、多くのゴミは可燃ゴミになっていますが)、適当に出されるとずっと放置されこととなってしまいます。こちらのケースは、アパート経営とは、関係がないのですが、私の住む町内会でも、曜日や時間に関係なく平気でゴミを出す人が問題になっており、カラスが集まってきて周りがゴミだらけ。しかも、深夜にゴミを出すようで、誰も犯人を見たことがないということがありました。「でも、何とかしないとヤバイ」ということで、町内会長がゴミ袋を開けて中をあさり、犯人を特定できるものがないかを探すという過酷なことをすることに。でも、住所や名前が書かれたものは見当たりません。私の町内会は、とても高齢者が多く、ほぼ、暇な方が多い地域であったので、正義感から見張る方も現れました。そんな日を繰り返し、やっとのことで本人を特定。その方は、30代のサラリーマンでした。私は居合わせなかったのですが、敬意をラインでもらうと、、、、そのサラリーマンの帰宅にあわせて町内会の老人たち3人が、その方の家に行き、こんこんと説教をしたといいます。(ある意味、怖いです)
最後は、私の知り合いの話。20代の女性が「覗き」をしていると、50代の男性文句を付けられたという話です。もう一度書きますが、「20代の女性が、50代の男性を覗いている」という内容です。
彼女は帰宅後、9時頃に洗濯を干しているそうです。当然ベランダに出るわけですが、そのベランダから見えるか見えないかぐらいの位置にあるマンションの男性が、あるとき家にやってきたのだそうです。女性はとても怖かったそうです。夜に見知らぬ男の人が自分の部屋のドア前に立っているわけですから。当然、居留守を使ったのですが、ついにはピンポンだけでなく、玄関をドンドンとたたき出す始末。怖くなった彼女は警察を呼んだわけです。間もなく警察が来て話をすると、男性の主張は
「毎日9時になると覗いてくる女がいる。文句を言いに来た。在宅しているのに出てこない。それは、やましいことだと分かっているからだ。俺は被害者だ」
ということ。警察は彼女にも事情を聞き、呆れていたそうです。多分、その50代の男性は、被害妄想が強い人なのでしょう。感覚がずれてる人って何処にでもいますし、どうしようもない部分もあります。結局彼女は、室内にしか洗濯を干さなくなったそうです。
様々あるご近所トラブル。トラブルがこじれることを考えると、怪しい人は入居させないというのも、得策なのかもしれません。とはいえ、そんなことが分かるはずもありませんし、時間の経過とともに、迷惑住人が自然発生するケースもあります。
私のように家賃が5万円という物件の場合、トラブルが起きることも想定内です。ただ、家賃が10万以上の物件は、比較的トラブルが少ないような気がします。場所的に、港区、世田谷区、品川区、渋谷区、目黒区であれば、家賃もそこそこ10万以上でも入居付けは困りません。もし、トラブルが発生してしまったら、決して感情的にならず、冷静かつドライに対処することをお勧めします。賃貸で管理会社を巻き込んだり、マイホームであれば周りに相談するなどです。
「迷惑住人とは徹底的に戦うべし」という人もいますが、実際に当事者となると、トラブルメーカーのヤバさをリアルに知っているだけに何もできないという面があるのも納得です。結局、逃げるが勝ちの場合も、現実なのかもしれません。
本日も、お読み頂きありがとうございました。
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