地域あげての秋祭りは、一年の集大成
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前回は一宮町・いすみ市のお祭りとして、大原のはだか祭りをご紹介しました。
今回は他の大きな2つのお祭りをご紹介します。
● 上総十二社祭り【無形民俗文化財】
上総十二社祭りは、大同2年(807)頃から1200年以上続いている歴史あるお祭りで、玉前神社の祭神である玉依姫が上陸したと伝えられる太東崎に、その一族である神々が年に1度集まることに由来すると言われています。
大原のはだか祭りと同様に、神輿を担ぐ人々が裸に近い姿で波打ち際を走ることから「裸祭り」の名前で親しまれています。
この祭は毎年9月8日~14日にかけて行われ、13日が例大祭となっています。例大祭当日は、一宮町宮原の南宮神社(氏子は一宮町東浪見と長生村金田を含む)、いすみ市岬町中原の玉崎神社、同町椎木の玉前神社からそれぞれ大宮、若宮2基ずつの神輿、いすみ市岬町谷上の谷上神社から1基の神輿、合わせて5社9基の神輿が一宮町東浪見の釣ヶ崎の祭典場へ渡御します。
これに先立って10日には一宮町の隣り睦沢町の4つの神社からも大宮、若宮2基の神輿が、一宮の玉前神社まで来ることになっているため、全部で9社の神輿が集まる大規模な祭りとなります。
8日の幟立てに始まり、9日からは玉前神社の神職の潔斎(様々な方法で清めること)、10日の稚児行列、11日の「火改め」などの行事が行われ、12日は御漱祭(おみすりさい)と称して神輿を清めて飾り、夜には神社の境内で宵祭が行われます。13日は昼過ぎに各神社を出発した神輿が釣ヶ崎の祭典場へ集まり、所定の位置で御霊合わせの儀式を行った後、順番に各神社へ戻っていきます。14日に幟を下ろし、7日間にわたり繰り広げられた全ての祭礼が終了します。
● 長者・中根十三社 秋祭り
祭礼行事は「堰ぎつね」「祖宗講」「親の日だ」「廻り松」の4つになります。
その内の「親に日だ」というのは、3層4層の組体操の最上段で日の丸の扇を開き、椎木大宮神社に向かって「おおやのへいだ」(親の日だ)と叫んだ後どっとくずれ落ちる、というのを繰り返す妙技です。これを見た見物客は一斉に拍手がおこり、場が盛り上がります。
現在の十三社祭り(昭和57年(1982)頃から)は、長者小学校校庭に長者学区の各社神輿が参集し、山車を先頭に街中を天神社に向かって唄いながら整然と進んでいきます。
天神社に集結した神輿は神社境内を何周かしたあと中根六社の到着を待って高張り提灯に灯を入れ、大別れ会場に向かいます。
各社の神輿は「ヤッサヤッサ」とグラウンドを駆け廻ったり、御輿を上に投げ上げたりして、別れを惜しみます。
祭りの終わりを告げる花火が上がると、大観衆から惜しみない拍手が鳴り響き、神輿は各神社に帰り宮入となります。また来年の豊作を祈り一年後の祭りを楽しみに、人々はそれぞれの帰路につきます。
勇壮で荘厳な一宮町・いすみ市の秋祭り。
ぜひ間近で見て、地域の歴史に触れてみてはいかがでしょうか。
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