投資物件専門建設会社ピカいち本社のある千葉県一宮町の魅力をご紹介しています。
今回は「玉前神社」です。
【玉前神社】
【由来】
上総の国の一宮として、そのまま駅名・地名にもなっています。一宮とは、その国の最も格式の高い神社を意味します。
ちなみに下総の国の一宮は「香取神宮」、相模の国の一宮は「寒川神社」です。
【歴史】
縄文・弥生時代から人々が暮らしていたとされる千葉県一宮町。縄文・弥生というと、約14000年～3世紀ですよ。その時代は日本の地形も違うでしょうね。古代ロマンです。震えます。
玉前神社の歴史は古く、少なくとも1200年を超えるといわれています。平安時代、すごい。関東屈指のパワースポットといわれていて（出雲・玉前レイラインの東の起点）、海の女神様が祀られているため、縁結び・子授け・安産の御利益があると言われます。
源頼朝も妻・政子の安産祈願をしたんですって。へぇ～、ですよね。
戦国時代に社殿が消失し、現在の社殿は江戸時代に建てられたそうです。
そんな歴史・格式ある神社なのに、なぜ香取神宮や寒川神社のような規模じゃないんでしょうか。謎です。
【玉前神社いろいろ】
ご神水、いちょうのご神木、さざれ石、また「はだしの道」もあって、大きくないながらもゆっくり過ごせます。
神社好きなので全国いろいろ訪れると、神社ごとにとても個性の強い空気感を感じますが、玉前神社は柔らかで清らかで居心地が良く、暇があればぷらぷらとお散歩に行っています。
もちろん帰りには、かねきちで好物の「玉前さざれ石（しなもん）」を買って、もそもそ食べ歩きします☺
由緒正しい一宮なのに、気張らず行ける玉前神社。ぜひお立ち寄りください。
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