不動産価値を上げるのか??謎の落書きの正体はいかに!
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いつもブログをお読みいただいてありがとうございます。企画宣伝の森戸です。
今回のテーマは、不動産価値をあげるアートというタイトルでオリンピック会場にいつのまにか、出現したある落書きについて書かせていこうかと思います。
皆様の記憶にも新しいと思うのですが、ピカいち本社のある千葉県一宮市には、オリンピック会場に使用された釣ケ先海岸(つりがさきかいがん)があります。この地域には様々な海岸があるのですが、実はこの海岸沿いにいくつものグラフティアートがオリンピック開催時期に出現していたのです。
謎の落書きとは?
この落書きが突然出現したのは、オリンピックが開催された直後。釣ヶ先海岸の隣のビーチである太東海岸の壁面でした。地元では、「もしかしたら、あの有名なバンクシーのアートなんじゃないのか」と話題になっています。
今回東京五輪会場の近くに書かれたバンクシーの絵と思われる落書きが本物かどうかは意見が分かれるところですが、バンクシーの作品にはそれ相応のメッセージが込められているものが多数あります。中には抽象的で意味を言語化できない複雑なものも存在するのですが、今回の五輪にまつわる絵が持つ意味は日本への警告というメッセージが込められているような気がします。その理由として、過去にもオリンピック関連の作品「盗まれたオリンピック」という作品がありました。
バンクシーって?
バンクシーを検索すると、イギリスを拠点とする素性不明のアーティスト。彼の政治および社会批評の作品は、世界各地のストリート、壁、および都市の橋梁に残されていらしいのです。バンクシーはもはや彼のストリートグラフィティの写真や複製を販売していませんが、彼の公開された「展示」は定期的に転売されています。少数のバンクシーの作品が正式に、非公開で、Pest Controlを通じて販売されています。注意すべきは公式の組織であるペストコントロールの見解にもあるが、廉価版として市場に出回っているWCP(West Country Prince)はバンクシー公認の作品ではないとされています。
もし、バンクシー作品が本物なら壁を売却するのは可能か?
では、もしも、このアートが仮にバンクシーの作品だとして、この壁を売ったとしても著作権で問題にはならないのでしょうか。たとえば絵画を所有しているコレクターがそれを他の人に売る際画家の許諾を取らなくても基本的には問題はありません。(現物ではなく、絵の複製を勝手に使用し、グッズ化したものを販売すると著作権の複製権に抵触します)日本では、民法に「不動産の所有者は、その不動産に従として付合した物の所有権を取得する」という規定があります。
バンクシーは自主的に無断で描き残していっていることから所有権を放棄しているともいえ、絵は壁と一体物として土地の所収者であるオーナーの所有物と考えることはできそうです。「所有権」というのは、所有者がその所有物を自由に「使用・収益・処分」できる権利です。なので、3億円で壁を売ることをあくまで二次流通での価値向上だと考えますので、売却してオーナーが収益を得ても問題はないはずです。
バンクシーのストリート作品は世界中の壁や橋などにひっそりと、そして突如現れるために、単なる落書きと勘違いされて消されてしまうことも少なくないといいます。このたびの新作“Aachoo!!(ハックション!!)”は頭にスカーフを巻いた女性が大きなくしゃみで入れ歯を飛ばしている姿を描いたもので、バンクシーは11日、公式Instagramを通じてユーモラスな写真で作品を公表しました。
急勾配の坂に建つ家という地の利を生かして撮られたこの写真、まるで壁画の女性が隣の家やゴミ箱、道に立つ男性の傘などをくしゃみで吹き飛ばしてしまったかのように見せています。どうやら今回の新作は、壁画そのものと壁を使ったトリックアート作品という2つの見方で楽しめるようです。この家の持ち主であるアイリーン・メーキンさん(Aileen Makin、57)は、実はこの物件を30万ポンド(約4160万円)で売りに出す予定でした。しかしこのバンクシーの新作によって、資産価値は一夜にしてなんと13倍以上の400万ポンド(約5億5千万円)に高騰しあわてて売却計画を中止したといいます。
「MyArtBroker」の創設者であるジョー・サイアーさん(Joe Syer)は、バンクシーの壁画の出現に伴うこの家の資産価値についてこのように明かしている。「バンクシー作品の公式認証機関『ペスト・コントロール(Pest Control)』は、ストリートアートの認証と販売は行っておりません。しかし、しかるところに出せば300万ポンド(約4億1600万円)から500万ポンド(約6億9400万円)の価値があると推定できます。」と述べています。アイリーンさんの息子ニックさん(Nick)によると、作品を間近で見ようと家の屋根に登る人も現れており、見学者らに囲まれる生活に家族は疲弊しているそうです。アイリーンさんは現在、このバンクシーの新作を保全する最良の方法を警備会社に相談しているといいます。
太東海岸のバンクシーかもしれない落書きも、土地の所有者は、落書きを透明のプラスティック版で保護し、防犯カメラで見張っているようです。
バンクシーが現れ、もしも あなたの所有物件に落書きしたとしたら、あなたは売却しますか?それとも????
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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