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こんな物件は要注意③

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いつもピカいちのブログをご覧いただきありがとうございます。

企画宣伝の森戸です。昨日に引き続き、こんな物件は、要注意③という事で、今回は気持ち悪い「シロアリ」について書かせせていただきます。

年末年始に実家に戻った時の話です。

13年間借り手がいた木造戸建一軒家が退居したという事で空いた物件のチェックに行ってまいりました。

こちらも、既に30年の築古物件になります。戸建の周りをぐるっと一周まわり、外壁の修繕箇所を

確認していたのですが、風呂横に建て増しした書庫の外壁部分に変なモノを発見しました。

今まで見たこともなかった為、

携帯カメラで撮影し、画像検索をしてみる事に。

なんと、これはシロアリがいる証拠である、「蟻道」(げどう と読むらしいのです)だという事が判明!

書かせて頂こうかと思います。

シロアリは、地面に近い床下や、風呂場、水場の日常的に湿気の多い場所を好むのだそうです。

より湿った場所を探すために「蟻道」と呼ばれる道を地中やコンクリートの表面に構築し、

移動することがあるのだとか。

4月下旬~5月に発生しやすく、昼間の時間帯に限って一斉に飛び立つ習性があり、

見つけた場合は、住まいのどこかに、数万~数百万匹の単位で営巣しているといわれています。

シロアリ被害の進行速度はそれほど速くはなく、ゆっくりとしているので、

すぐには、建物が崩壊することは無いようなのですが、やはり不安です。

物件の周囲を細かくチェック

築古物件を内見する場合は、物件の周囲を点検することをお勧めします。

1、まずは、私のような「蟻道」が無いか、どうか。

2、基礎部分に設置された換気口に、エアコンの室外機・倉庫・残置物などでふさがれていないか。

3、廃材や薪等が物件の周囲に立てかけられていたり、庭に積み上げられていないか。

4、屋内に土くずの塊のようなものが落ちてる。

基礎についている換気口は、床下の湿気を排出する大切な役割を担っています。

湿気はシロアリを呼び寄せますので、シロアリ対策としても、換気口の前には何も置かないことが賢明。

私の家の場合、風呂場の換気扇から排出される湿気が、書庫に溜まってしまうつくりになっていました。

(何も知らずに書庫を湿気の多い風呂場横に増設してしまった父は深く反省)

地面に木材を置いている場合は、すぐに廃棄するかを検討したほうが良いとのこと。

廃棄も移動もできない場合は、ビニールシートを木材の下に敷いて、土と直接触れ合わないような対策が効果的だそうです。

廃材や薪等の木材が、家の周囲に立てかけられていたり、土の上に積まれていたりする場合は、

シロアリの格好の餌に!!木材を持ち上げるとシロアリがいることも珍しく無いそうです。

私の家の場合、専門家に駆除をお願いしました。

床下に専門家が潜り、駆除していただいたのですが、始めてシロアリの女王?王?というものを見ました。

大きさは、女王蟻で1.5cm程。兵アリは、3ミリ程度でしょうか。想像していたより、小さな虫です。

(写真は撮ったのですが、気持ち悪いので載せません。)

全て調査をした結果、書庫の土台に使われている根太の部分の補修だけで大事には至らなかったのですが、

本体家屋の柱をやられていたとしたら、大問題です。

専門家の方からお聞きしたのですが、DIYショップに行くと、シロアリ駆除剤が売っているのですが、

自分で駆除するのは、お勧めできないとのことでした。

何故なら、シロアリの習性などの細かな知識はもちろん、薬剤の選び方や、同じものはない建築物の構造などに幅広く

精通している必要があるからだそうです。万が一、シロアリを駆除しきれなければ、シロアリが移動し、また別の部分も侵食する事もあり得るからです。

業界団体である日本シロアリ対策協会では、「シロアリ防除施工士」と呼ばれる資格制度を設けるほど、

シロアリ駆除には高度な技術力が要求されているのだそうです。

築年数の経過した木造の不動産を購入する時は、事前の物件調査を

2018年4月からは、中古住宅を売買する時に、顧客がインスペクション(建物状況調査)をするかの説明と確認が仲介業者に義務付けられました。

そのため、仲介業者にはきちんと調査を依頼することが大切。費用はそれほど高くはありません。必ず行いましょう。

中古の木造物件は手ごろな上に、減価償却のメリットがあるため、人気があります。しかし、木造建築は「木」という物質の特性上、

シロアリだけではなく、雨漏りなども起こりやすい。だからこそ、事前調査を詳細に行い、購入後も管理をしっかりと行うことが重要ですね。



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