不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
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こんばんは。 本日は
屋根・外壁塗装レイヤーカラーでブラッシュアップ!vol.1
をご紹介させていただきます。
場所:【千葉県 山武郡】
今回は屋根周りの補修と屋根塗装・ツートンの外壁塗装でリフォームなされた案件をご紹介したいと思います。
モダンな寄棟屋根を持つ2階建、8世帯のアパートになります。
建物前に駐車場もあり、建物自体があまり古さを感じさせない作りであるため、収益物件としても屋根・外壁塗装といった化粧直しのリフォーム効果が発揮されやすい好条件にあるといえるでしょう。
バルコニー側には、『鳩小屋』と呼ばれる構造物があり、その目的とは、天井裏に滞留する熱気を抜くことにあります。もう一つの役割としては、空調配管類が屋根スラブを貫通する際に防水層を保護するために設けられます。室外機や冷却塔への渡り配管を屋上に排気や換気のための開口部を設けるときパイプシャフトから屋上等へ貫通させる場合に、その防水対策として小屋を設け、その側面から配管を抜いて雨じまいをするためにも設置されます。そして、この小屋の俗称もまた『鳩小屋』と呼ばれます。下から登ってきた排気・配管も、屋外ではなく鳩小屋の中に開放されるので、雨仕舞いを心配することなく水平に出すことができるという仕組みです。
2階のバルコニーの下側には、雨水のたまりによるダメージが見られました。
1階から見上げると他のバルコニーでは、コーナーだけでなく中央部においても同様のダメージがみとめられました。外壁塗装をおこなう前に、建物への水漏れ等のチェックと補修も忘れてはなりません。外壁塗装をおこなう際は、雨漏りのチェック(またその補修)を同時にすることで、風雨から建物を守るための程よい節目として、非常に有効です。
バルコニーやサイディング、サイディングのコーキングの状態もこうした機会にチェックがおこなわれるので外壁塗装をすることで、建物全体にかかわる不備を見落とすことがなくなります。
次回に続きます。
今回の現場監督は『小林さん』です。
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