わんちゃんと楽しく暮らすポイント
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わんちゃんと楽しく暮らすためのポイントをご紹介してきました。
暮らし始める時は子犬であっても、時が経てば人間と同じように犬も歳をとります。様々な体の変化が起こり、体の機能に衰えが生じてきます。シニア犬が長く元気に暮らすためには、その体の変化に合わせた暮らしを整えることが大切になります。今回はシニア犬との暮らし方をお伝えします。
● 犬のシニア期とは?
*小型犬
小型犬はほかの犬に比べて寿命が長いといわれているため、10歳頃からシニア犬と呼ばれるようになります。
もちろん個体差はありますが、だいたい10歳前後から運動能力が低下したり食が細くなったりするでしょう。
*中型犬
ボーダーコリーや柴犬などの中型犬は、7歳頃を目安にシニア犬といわれます。
ドッグスポーツで活躍する機会の多い中型犬ですが、やはり全盛期といわれるのは6歳まででしょう。
7歳以降は、走るスピードやジャンプの高さなどが衰えてくるため、ドッグスポーツを引退することも多いです。
*大型犬
心臓に負担がかかりやすい大型犬は、5歳頃からシニア犬と呼ばれます。
特に寿命が短いといわれる超大型犬のグレートデンは、5~7歳頃に寿命を迎えてしまうといわれています。
そのため、大型犬を飼っている人は早いうちから犬の健康管理に気を遣う必要があるでしょう。
● シニア期を快適に暮らすために
愛犬にはいつまでも健康でいてもらいたいのがすべての飼い主の願いだと思いますが、やはり年齢を重ねることでさまざまな問題も現れてしまいます。
次に、犬の加齢による注意点を見ていきましょう。
*急な体調の変化~老化のサイン
シニア犬になると、急な体調の変化が起きることがあります。
元気に見えても、体内ではさまざまな異常が起きているのかもしれません。
そのため、シニア犬はいままで以上に定期的な健康診断をすることをおすすめします。
可能であれば、半年に1度を目安に健康診断を受けるとよいでしょう。
<視力・聴力>
・目が白くなってくる。
・特に薄暗いところで物にぶつかるようになる。
・段差や階段の上り下りを躊躇する、怖がる。
・大きな音や、来客などに対してもあまり反応しない。
・名前を呼んでも気がつかない。
・耳をよく動かし、音を拾おうとする。
<食欲・排便>
・食べ物に対する執着が強くなる。逆に、食べ物にあまり関心がなくなる。
・食べる気はあるようだが、上手に食べられない。
・固い物が食べられない。
・粗相をするようになった。
・おしっこやうんちをしようとするが、なかなか出ない。
<睡眠・行動>
・寝ていることが多い。
・寝ているときに起こしても反応が鈍い。
・急に起きた後、瞬膜(眼球を覆っている白い膜)の戻りが遅い。
・昼夜が逆転し、吠えたり、鳴き続けたり、徘徊することもある。
・疲れやすく、あまり運動をしたがらない。
・動作が鈍くなり走ることが少なくなる。
・立ち上がるのにもたつく。
・足先をずる、歩き方がおかしい。
・階段や段差の上り下りがしづらい、またはできなくなる。
・体や脚がぷるぷる震えたりする。
このような体調の変化が見られたら、健康状態を保ちながら少しでも快適に過ごせるように、気配りしてあげることが大切です。
*食事
シニア犬になると、食が細くなり、いままで食べていた量の食事もできなくなるでしょう。
食事をしなければ十分な栄養を摂取することができないため、シニア犬向けのドッグフードを与えるなど、食事に対して工夫をする必要があります。
*お散歩・運動
徐々に運動能力が低下していくので、足腰も弱まっていきます。
フローリングの床で踏ん張ることができずに、転倒してしまうことがあります。また、階段や段差などの上り下りも難しくなるでしょう。カーペットを敷いたり、階段にも滑り止めシートを敷くことで、足腰が弱くなったシニア犬でも踏ん張りがきくように工夫をすると快適にくらすことができます。
足腰が弱くなった犬は、散歩に行くことも嫌がるようになるはずですが、散歩をしなくなってしまうと、さらに犬の運動能力は低下してしまいます。できたら少しの距離でもよいので毎日の散歩は欠かさないようにするとよいでしょう。
*生活環境
視力が弱っていたり、転びやすくなったりしていたら、ケガをしそうな危険なものは片付け、部屋の中をすっきりとさせましょう。ただ、視力に問題がある場合には、それまでの記憶と習慣で歩いていることから、あまり大がかりに家具の配置を変えてしまうと犬を混乱させてしまうので、必要なところだけにとどめておくほうが無難です。
また、シニア犬の多くは関節症をもっている場合があります。犬の足腰のためには滑りにくい床がよいことは広く知られるようになってきていますが、実際にはそれに対応できているお宅はそれほど多くないようです。関節症を発症させない、またはそれ以上ひどくしないためにも、床材の対策ができないのであれば、滑り止め効果のあるマットを敷くなど工夫をしてあげたほうがいいでしょう。
愛犬の寝場所についてもチェックが必要です。高齢になってくると体温調節がうまくできなくなる上に、暑過ぎたり寒すぎたりしても、動くことが面倒でそのまま寝ているということがあるので、快適な気温・湿度を保てそうな場所を用意してあげてください。
このように、シニア期になると生活環境の見直しや改善が必要となってきます。まだまだ若いと思っていても、人間と同じく歳をとっていきます。少しでも愛するわんちゃんと楽しく長く暮らすために、わんちゃんの目線でコミュニケーションをとり、生活の工夫をしてみましょう。
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