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☆ダッジバンを駐めたい!! パーキングブロックの設置♪

 不動産投資を始められて、リフォームの内容などに悩まれる方も多いと思います。
このブログでは「こんな物件をリフォームをしたらこうなった」というような内容を毎日更新させて頂いております。
もちろん、お問い合わせを頂ければありがたいのですが

お問い合わせを頂けなくても、『このブログを見て』修繕工事の参考にして頂き、

皆さまの不動産投資が成功されることを切に願っております。

 

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こんばんは。 本日は 

☆ダッジバンを駐めたい!! パーキングブロックの設置♪

をご紹介させていただきます

 

場所:【千葉県 長生郡】

 

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今回は新築のアスファルト舗装駐車場のピン打ち込み型のパーキングブロック設置の様子をお伝えします。

 

 

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すでに白線の区画ラインは引かれており、ブロックの位置を墨出ししてあります。すでにハンマードリルを使って12.5mmのコンクリートドリルによって、2箇所のパーキングブロック用アンカーピンの設置穴が開けられています。

 

 

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まず接着のはじめはコンクリートボンドK120を接着面に塗布していきます。

 

 

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コンクリートの接着は木材などの板材の接着と違って、面に薄く塗り広げ、乾かす必要はありません。大事な点はある程度の量を盛ったら、両面を合わせた時に、はみ出ない程度の量を見当つけながら盛り付けしていくことです。面でなく量という観点で手早く作業がおこなわれます。

 

 

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接着剤が盛られたら、手早く慎重に墨出し面に合わせます。この状態になってからはみだすほどに接着剤が多すぎたと気がついても、もう後戻りはできませんため、やはり返す前の接着剤の量がポイントになります。

 

 

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接着面を合わせたら、アンカーピンをハンマーで打ち込みます。

 

 

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もしも収まりが悪い時は、一度に力任せに叩き込まず、横方向に揺さぶりをかけ微調整をおこないながら打ち込みます。

 

 

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奥まで無事に入ったら、ボルトを締め付け、その凹みの部分に樹脂製の反射プレートを設置します。もし何かの機会にパーキングブロックを撤去するなどの作業が生じた場合、ロッキングボルトの仕込まれてある部分がこの反射プレートのついている場所になり、まずはここをはずしてピンを抜く作業から始めることになります。

 

 

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ブロックの左右幅は60cmですが、ブロックとブロックとのおよその空間は、全幅2mの駐車枠ならばブロックとお同じ60cm。全幅2.5mの駐車枠ならば、ブロックよりやや長い70cmになります。

 

壁面からブロックまでの距離は軽自動車なら30〜50cm普通自動車なら1m〜1.2m程度と考えます。

 

 

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この駐車場はサーファー向けに貸し出される物件であるため、バンタイプ(ワンボックスカー)の大きな車が止まれるよう、ブロック後方を多めにとって1mとしました。

 

 

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実際の契約者様はダッジ・バンを所有されており、年式は問わずその歴史を辿ると、ダッジの小型バンであったA-100に変わってクライスラー・Bプラットフォームをベースとしたバンが80年代近くに入るとフルサイズバンとして誕生。今日に至るサーフ・ムーヴメントの渦中で VWバスと肩を並べ、長きにわたって親しまれている車種になります。(エンジン、ボディサイズは多様で、現在はショートボディ、ロングボディの2種を基本とし、最終モデルには250hpを発生する強力な5.9L V8の「マグナム・エンジン」搭載モデルを頂点にハイパフォーマンスと高い人気を誇るバンとして、バニング界のフラッグシップとして今もなお君臨しています)

 

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写真は77年代当時のメーカーのアドバタイジング。メーカーオフィシャルの広告ににもかかわらず、ピンストライプ他のグラフィックやサイドマフラーなど、カスタマイズされた車両が使用されているところが、アメリカという国の懐の深さを物語っています。

 

 

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管理された区画に整然と並んだピン打ち込み型のパーキングブロックは、車両をしっかり受け止め、安全面においても欠かせない設備になります。

 

 

 

 

新築の物件に付属する駐車場においては、契約者様の数の倍で2台分を確保したり、大型車の駐めることのできる区切りをプランニング(一律に普通車を求めず、逆に大小をつけて軽自動車専用と大型車専用を構成)するなど、限られた敷地を少しでも有効に使えるような工夫が入居率の向上にも生きてきます。

 

 

 

 

 

A2ac_1   一宮町 新築賃貸アパート シーサイドテラス一宮

 

 

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